2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

2012年4月29日(日)、恵みの一歩

昨日聖望キリスト教会の主日礼拝、午後の味読・身読会を終えた後で、なお小さな集まりを始めました。 そうです。IJさんと二人の集い。一人では、どんなに頑張っても集いにはなりません。 しかしIJさんと私の二人、立派に集いです。これ以上小さくなれな…

1章の聖書各書①

★聖書の集中的、有機的学びを願い、主日礼拝と昼食の交わりの後、味読・身読会を持っています。 釣った魚ではなく、魚の釣り方の提示を願っているのですが。 オバデヤ書 2012年年4月29日(日)午後 聖望キリスト教会 聖書味読・身読会 [1]序 今回の1章の…

『ヨナはぐっすり寝込んで』

★聖望キリスト教会宣教牧師として、毎月第4主日礼拝は、拙宅・市川うちな−んちゅの部屋の隣接、聖望キリスト教会の会堂で宣教。 昼食の交わりの後は、聖書味読・身読会と徹底的に聖書を中心とした交わり、感謝。レジメを紹介します。 2012年4月29日 聖望キリ…

「火の燃える炉」  ダニエル書3章19〜30節

★今度は、千葉県市川の地で、小さな祈祷会・集会を継続しています。 小さな祈りの会を継続しています。 第8回市川うちな−んちゅの部屋祈祷会 日時 2012年4月28日(土)午後2時 場所 市川うちな−んちゅの部屋 〒272 -0034千葉県市川市市川3 -37 -11A 祈祷課題…

2012年4月1日、この日も恵み

4月22日、三鷹市の国際基督教大学教会主日礼拝出席の恵みについて、昨日少し長い報告をいたしました。 実はその日に先立つ4月1日・新年度の最初の日にも、忘れがたい恵みを経験しました。 私たちの住まいのある千葉県市川市市川(面白い住所)の京成国府台(…

2012年4月22日、恵み二つを覚えて

4月22日、三鷹市の国際基督教大学教会主日礼拝出席。 当日宣教は、ポール・ジョンソン牧師、広い会堂の満席の会衆に向かい、 創世記11章1−9節から、『神に栄光あれ』と、なおも日本の今日的状況への宣教をなされました。 主任牧師の永田牧師は、まさに会を司…

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テオピロ神学リンク

テオピロ神学リンクの現状をめぐり、幾つか報告します。 (1)神学とは テオピロ神学の根底には、神学とは何かをめぐり素朴であっても、揺るぎのない確信があります。 そうです、神学とは、聖書をメガネとして神の被造物を見、創造者の視点から解釈・理解す…

「哀歌講解説教レジメ」その③

★レジメが残されている10回の連続講解説教は、もともと首里福音教会の講壇から語られたものです。 その首里福音教会の会堂は、無牧の中祈りが重ねられ、1987年6月20日に献堂されました。 1986年4月の宮村家族の着任に備えて、会堂建設の計画と協力依頼が教会…

哀歌講解説教レジメ その2

『私の目は涙でつぶれ』 哀歌2:11-22 「夜の間、夜の見張りが立つころから、 立って大声で叫び、 あなたの心を水のように、主の前に注ぎ出せ。 主に向かって手を差し上げ、 あなたの幼子たちのために祈れ。 彼らは、あらゆる街頭で、 飢えのために弱り果てて…

哀歌講解説教レジメ その①

★2006年に直面した修羅場は、福音宣教の機会を妨げられただけではない。 1986年4月以降、首里福音教会を中心に語った宣教が抹殺・消去される事態なのです。 それゆえ語った宣教の内容を様々に記述するのは、私にとって義務・正しい努めです。 2003年1月5日-3…

『旧約聖書と私』

この主題をめぐり、二つの経験を報告させて頂きます。 一つは、1970年4月から1986年3月まで、その一員として歩みをなすことを許された、青梅キリスト教会での経験です。毎週水曜日の聖書研究会・祈祷会において、モーセ五書の一章ずつを読み続けたのです。申…

第8回市川うちな−んちゅの部屋祈祷会

小さな祈りの会を継続しています。 日時 2012年4月28日(土)午後2時 場所 市川うちな−んちゅの部屋 〒272 -0034千葉県市川市市川3 -37 -11A 祈祷課題 基地返還後の沖縄のためを中心に。

「なぜ単立教会ではいけないか」その②

注記 注1。 「なぜ単立教会ではいけないか」との題は、刺激的であす。しかし別に、他者に対する否定的な意味を持つものではないのです。日本新約教団の経験と切り離すことの出来ない理解です。日本新約教団誕生の一つの理由は、教会は単立ではありえないと…

『何故単立教会ではいけないか』 その①

★4月からの新年度、幾つかの恵みの報告を受けた中で、私にとって特別なものは、青梅キリスト教会また林桂司牧師からの知らせです。 「ぶどうの木コイノニア」の正式な発足。あくまでも4つの教会の地域性を徹底的に大切にしながら、同時に一つの教会との側…

「百歳の励まし」その後①

昨日、富士見が丘キリスト教会の心満たされた主日礼拝の後、 同じ杉並区の上井草にある老人ホームクララ上井草に最近移られた、 城間喜代子さんを、嶋本ご夫妻、野村恵子さんと一緒に訪問、至福の時を。 喜代子さんは、「私たち三人で、三百歳」の仲良し三人…

喜びカタツムリの便り 《千葉県市川より》NO.009 2012年4月14日(土)

ゴルゴダに 担われ進む カタツムリ イザヤ書46章3.4節 わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエルの家のすべての残りの者よ。 胎内にいる時からになわれて おり、 生まれる前から運ばれた者よ。 あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。 あなたが…

我らとともなる被爆者キリスト その3

(2)現在と将来 またポ−ンと話しが飛んでしまいました。話を本筋に戻します。 ヨハネの福音書9章の初めのあの記事で言えば、「神のわざがこの人に現れるためです」(9章3節)、つまり現在と将来の関係です。過去を断ち切るだけではなく、過去に支配されな…

喜びカタツムリの便り《千葉市川より》NO.004 2011年11月5日(土)

イザヤ書46章3.4節 わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエル の家のすべての残りの者よ。胎内にいる時 からになわれて おり、生まれる前から運ば れた者 よ。あなたがたが年をとっても、わ たしは同じようにする。あなたがたがしら がになっても、わたしは背…

喜びカタツムリの便り《千葉市川より》NO.006 2012年1月7日(土)

イザヤ書46章3.4節 わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエル の家のすべての残りの者よ。胎内にいる時 からになわれて おり、生まれる前から運ば れた者 よ。あなたがたが年をとっても、 わたしは同じようにする。あなたがたがしら がになっても、わたしは背…

我らとともなる被爆者キリスト  その②

(3)時代を超えてともに 1986年4月以来25年間に沖縄で出会った方々に祈り支えられて、2011年5月24日千葉県市川市へ移住しました。1945年3月10日東京大空襲、さらに1923年9月1日関東大震災を経験した深川生まれとして、故郷東京下町を視野に入れながらで…

我らとともなる被爆者キリスト  その①

★いわきのS牧師夫人と電話で話した直後、 「宮村先生、先日はお電話ありがとうございます。 教団のそうかいにあわせて、つくったものです。 押し付けるようで申し訳ありません。 ご覧頂ければ幸いです」と、電話の声と同様彼女らしい 添え書きと共に、震災…

★三位一体論をめぐる質問

★三位一体論をめぐる質問を先日メールで受け、 幾重かの限界を意識しながら、三つの基本的な私の確信をメールで伝えました。(1)生ける三位一体の神ご自身と三位一体論の区別と関係。 私は、年を重ねるにつれて、ますます生ける三位一体の神ご自身を礼拝す…

2012年4月9日

★三位一体論をめぐる質問を先日メールで受け、 幾重かの限界を意識しながら、三つの基本的な私の確信をメールで伝えました。 (1)生ける三位一体の神ご自身と三位一体論の区別と関係。 私は、年を重ねるにつれて、ますます生ける三位一体の神ご自身を礼拝す…

宇都宮キリスト集会2012年イ−スタ−

宇都宮キリスト集会宇都宮キリスト集会 昨年5月、25年ぶりに沖縄から関東に戻って最初のイ−スタ−に、宇都宮キリスト集会の礼拝に参加、宣教を担当でき感謝でした。 宣教は、ロ−マ人への手紙8章14節−17節からで、 宣教題は、『主イエスの復活に立つ、徹底した…

喜びカタツムリの便り NO.008 (2012年3月17土)

イザヤ書46章3.4節 わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエルの家のすべての残りの者よ。 胎内にいる時からになわれて おり、 生まれる前から運ばれた者よ。 あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。 あなたがたがしらがになっても、わたしは背負…

2012年受難日に

★ヘブル人への手紙13章7節と8節の結び付きは、一見唐突のように見えます。少なくとも私には、かなりの期間、そのような印象が強かったのです。 13:章7節 「神のみことばをあなたがたに話した指導者たちのことを、思い出しなさい。彼らの生活の結末をよく見…

ローマ人への手紙味読

聖書味読とは エレミヤ15章16節 「私はあなたのみことばを見つけ出し、 それを食べました。 あなたのみことばは、私にとって 楽しみとなり、心の喜びとなりました。 万軍の神、【主】よ。 私にはあなたの名がつけられているからです。」[A]『福音の力』ロ…

バンクーバーと市川祈りのリンク

現在、私どもの住居・市川うちな−んちゅの部屋は、大家の大竹宅と一昨年11月に献堂の聖望キリスト教会会堂の間に位置しています。 聖望キリスト教会は、16年前、私の中学1年時のクラスメイト大竹堅固君宅で家の教会として主日礼拝をスタートしました。最初…