宮村武夫牧師の病室から
6月22日午後、宮村武夫牧師の病室を訪れました。大手術を無事に終えて少しずつ回復に向かっているという状態を、目の当たりにすることができました。次々と病室を訪ねて来られる方々と歓談しました。私たちがよく聞き取れない言葉は、君代夫人が通訳してくださいます。お疲れにならないのかと心配するほどでしたが、そのエネルギーは素晴らしいです。
しかし、胃を切除していますので、食事を取るのがとても大変な様子です。最初は流動食を少しずつ口に運ぶのですが、胃を切除した方特有のダンピング症候群(食べた物が急に小腸に流れ込むことによって起こる様々な不調)が起こるのです。そうした苦しみもありますが、何とか食べるように努力しているそうです。
毎食の3分の1以上食べられるようになると退院できるとか。26日には病院内の床屋さんに車椅子に乗って行き、散髪と髭剃りをしてさっぱりしたようです。
添付の写真は、私が皆さんの許可を得て撮りましたが、22日に病室でお会いしましたペンケン祈祷会のメンバーの川田愉・順子ご夫妻と、グレーズ宣教団の河 車奉牧師(前列左)です。どうぞ引き続きお祈りください。
主にありて
宇都宮キリスト集会
坂本道子