聖書、女性

宮村先生ご夫妻へ

沖縄の大学で物理学の研究と教育に励む女性研究者からの便り「宮村先生ご夫妻へ 喜びカタツムリのお便り,感謝いたします。感謝のお葉書も受け取っております。 「私の実践的メディア論」:著書に同封されていた印刷物を共感しながら読みました。 著書のほう…

『日本女子大学聖書研究会は、私にとって』

女性コラムニストの一人の9回目のコラムが、掲載されました。 http://www.christiantoday.co.jp/articles/16213/20150602/tanima-no-hitsuji-9.htm 日本女子大の授業で出会ってからの恵みを覚えます。 さらに日本女子大での8年かの恵みの数々を、改めて感謝…

2015年6月2日(火)③『三代、四代の恵み−日本の教会の恵みの結晶として−』

2015年6月2日(火)③『『三代、四代の恵み−日本の教会の恵みの結晶として−』 5月31日(日)に、「三代にわたる主にある交わりと共労を感謝」、をかきました。 年を重ねる恵みの一つは、三代さらに4代の恵みに出会う事実です。 以下の文章、沖縄時代、『恵みか…

2015年5月29日(金)③地域議員に対する関心

2015年5月29日(金)③地域議員に対する関心 地域に生きる教会が、地域(中央に対する地方という言葉を避けたいので)議員に直接深い関心を払うのは当然です。国会議員や国政についての関心や議論が、ともすれば地に足がつかなくなる可能性のある現実の中で。 …

数年前に、今日を見通して厳しい励まし

数年前に、今日を見通して厳しい励まし存在(to be)の喜び 湊晶子 宮村武夫先生との出会いから半世紀 宮村武夫先生にはじめてお会いしたのは、かれこれ四十数年位前になる。アメリカでの留学生活を終え、夫湊宏がICUで教鞭をとり、私は一歳の子供の世話…

日本女子大学の教え子からの賀状の一行、めちゃ・・・

日本女子大学の教え子からの賀状の一行、めちゃ・・・ 年賀状に目を通しながら、幾つもの印象的な言葉に励まされました。 その中でも、日本女子大学の教え子・SJさんの一行のことばに、心底励まされました。 「クリスチャントゥデイでのご活躍、まさに天職と…

「子孫」について、一言

「子孫たちも主に仕え、 主のことが、次の世代に語り告げられよう」(詩篇22:30) 「子孫」について、一言。私たちは、二名の男子の実子と二名の里子がいます。実子の方には、子供がいませんので、その意味では、いわゆる血のつながった孫はいません。しか…

聖書をメガネに 記憶と記録(その2)

聖書をメガネに 記憶と記録(その2)記憶と記録が生涯を貫く課題となった出発は、1958年日本クリスチャン・カレッジ1年生のとき、心理学の授業を担当してくださった、若き在日女性教師チョング房枝先生の出題に応答して、レポート「ヨハネによる福音書…

「小さく、雄大な詩篇百十七篇」―讃美と世界宣教、そして小さく殊勝な女一人―

「小さく、雄大な詩篇百十七篇」 ―讃美と世界宣教、そして小さく殊勝な女一人―「すべての国々よ。【主】をほめたたえよ。 すべての民よ。主をほめ歌え。 その恵みは私たちに大きく、 【主】のまことはとこしえに。」(詩篇117篇1,2節) [1] 序 実に感謝…

沖縄の女性物理学講師から、1年締めくくりのメール届く

☆NK・女性物理学講師と、テオピロ神学リンクを通して神学の営みを続けてきました。今週,以下のように、1年締めくくりのメールが届き、感謝します。 テオピロ神学リンクについては、次回のブログで紹介。「宮村先生ご夫妻へ お便り,ありがとうございまし…

2012年秋、沖縄の女性物理学講師からメール届く

2012年秋、沖縄の女性物理学講師からメール届く NKさんは、女性物理学講師として、夏から秋、研究と教育の働きを進めて来られました。その間、時に応じて携帯で話し合い祈りあってきました。論文と共に紹介した中嶋聡先生の本2冊を読まれたとの報告を、先…

沖縄の女性物理学講師からのメール届く

沖縄の女性物理学講師からメール届く★沖縄と千葉の距離の隔たり、物理学と聖書学の専攻の違い、大きな年齢の差などを越えて、ともに聖書に聴く営み(テオピロ神学リンク)を継続でき感謝です。 今回は、困難な中背水の陣で刊行した、『礼拝に生きる民 説教申…

  「手 の 業」

「手 の 業」 沖縄の自然の中で、染と織物の営みをM姉さは、本土からの移住後、三十年以上に渡り続けておられます。 ご夫妻で高橋三郎先生の指導を長年受けられ、沖縄の無教会の群れで大切な役割を果し続け、私たちの25年の沖縄滞在中も、沖縄を離れた今も…

『この母にして、この娘あり』「2012年松原湖夏期聖会を前に」その②

『この母にして、この娘あり』 8月13日(月)からの松原湖バイブルキャンプでの夏期聖会に備えている中で、 昨夜は、聖望キリスト教会会堂で夏の夕べのコンサートがあり、至福の時を過ごしました。 テノ−ル独唱者・阿宮慎祐(あみや・しんすけ)さんは、日本…

2012年7月、沖縄からのメール

★女性物理学講師とメールと電話を通して交流を続けています。 物理学の研究と教育に励む人間・私についての聖書的な自覚が、共通の課題になりつつあります。私としては、「我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず」との信仰告白をより深く告白できる端緒にな…

女性物理学講師と喜びカタツムリ−沖縄からの・沖縄へのメール−

女性物理学講師と喜びカタツムリ−沖縄からの・沖縄へのメール− テオピロ神学リンクの一員からのメールと応答。 ★沖縄からのメール 「・・・それで,昨日,思うところあって,脳外科医が書かれた一冊の本を購入しました。林成之著、『勝負脳の鍛え方』です。 …

『高校生への宣教・2」『礼拝の生活』再考その50

1971年7月11日 『礼拝の生活』50号(巻頭言)「高校生への宣教(2)」 同じ高校生といっても、この十年で随分事情が違ってきています。 少なくとも外面的には、十年前には考えられなかったような雰囲気を持つおとなびた高校生が多くなりました。 先日もトラ…

ジュリアおたあ再会

ジュリアおたあ再会 昨日、生駒聖書学院の榮義之先生から、メールを受け取りました。 「今夜10時のNHKヒストリア、富雄キリスト教会員のディレクター製作の番組です。わたしを長崎に連れてって、・・・美しき教会とキリシタンの物語・・・お時間あれば…

『礼拝の生活』再考、その47

1971年6月6日『礼拝の生活』46号 「シメオン・アンナの会−第一回修養会報告−」 1971年5月30午後から31日の午前中にかけて、シメオン・アンナの会第一回修養会が持たれました。場所は、青梅線鳩巣駅近くの国民宿舎鳩巣荘。四名の年配の方を中心に、八名が参加…

ヴァンクバーからメール、重ねて

宮村先生、度々、すみません。 書き忘れたことを思い出し、、、。先週の火曜日(18日)、こちらの聖公会(ANiC)の聖職者たちにために、パッカー先生が、バイブルスタディーをしてくれました。 第2コリント人4章から6章にかけて、「Our apostolic minis…

カナダの日本人女性・聖公会助祭からメール、再び

★ヨハネの手紙第二について学んだことを、追体験しています。 あるとき、あるところの、ある人に書かれた手紙が真実なものであれば、つまり具体的な事実に根差す恵みの事実は、特定の時、場所、人に限定されないのです。 福音が伝えられ、受け入れられる何時…

沖縄の空からも、喜びのメールが

★昨日、沖縄の大城節子先生から、喜びのメールが届きました。主にある躍動が伝わってきます。 大城先生は、私が沖縄から通って東京基督教大学の授業を担当した中で、最後の沖縄出身の学生。その意味で特に印象が深いのです。 2月沖縄訪問の際は、日程の都合…

『礼拝の生活』再考、その23 「埼玉県北西部の諸教会」

1970年11月15日 『礼拝の生活』22号(巻頭言)「埼玉県北西部の諸教会」 私たち青梅キリスト教会は、孤立した存在ではありません。各地の諸教会との交わりの中で生かされています。この事実の一つの現れは、埼玉県北西部の諸教会と私たちの関係を注意すると…

奥多摩と妹嶋崎恵美子

奥多摩と妹嶋崎恵美子 昨年2011年12月18日(日)、日本福音キリスト教会連合 奥多摩福音キリスト教会で、久しぶりで宣教を担当しました。同年秋9月30日に、『三十周年記念誌』を受け取り、以下のファックスを送ったことが直接の切っ掛けです。「頌主。 本日…

『礼拝の生活』再考、その22

1970年11月8日 『礼拝の生活』21号(巻頭言)「ありのままに」 10月24日の読書会で、ヨブ記の初めの数章を読みました。特に、1、2章と3章以下の関係について幾つかの面から考えさせられ、有益な時を持つことが出来ました。 ヨブ記で深く心に残るのは、「あり…

宇都宮キリスト集会からの便り・広義の牧会を求めて

宮村先生 いつも電話でお祈りとお話しを感謝いたします。 集会主日の宣教は12年前2000年の「ピレモン」(私たちが先生にテープによる礼拝宣教の許可を求めた最初の宣教箇所であり、カトリック松が峰教会の合同祈り会の第1回で流したテープ箇所です)。祈り会…

−静かで穏やか、勇敢で高尚な生涯に学ぶ−

★昨年5月24日に、沖縄から千葉県市川へ移住して以来、1年が経過しました。 1年の月日の営みの中で、沖縄、市川と、私たちが共に生活をなす場として主なる神様から与えられた場所・地域の尊さを改めて覚えます。 単に沖縄と市川だけでなく、沖縄へ向かった青梅…

『礼拝の生活』再考、その20

1970年10月18日 『礼拝の生活』第19号(巻頭言)「文書委員会の使命」 10月4日の臨時総会で、下半期へ向っての展望の一つとして、新しい歩みをなす決定をした文書委員会の使命について考えてみます。 この場合も、教会とは一体何か基本の確認から出発する必…

1604年から

5月27日のペンテコステに、カナダの聖公会で、聖望キリスト教会出身のウォーレン志保子按手式を受けるべく、最後の大切な準備を重ねています。 私も推薦状を書く栄誉を与えられました。 ところが推薦状提出した後に、改めてサインした合意書の送付を求められ…

2012年4月22日、恵み二つを覚えて

4月22日、三鷹市の国際基督教大学教会主日礼拝出席。 当日宣教は、ポール・ジョンソン牧師、広い会堂の満席の会衆に向かい、 創世記11章1−9節から、『神に栄光あれ』と、なおも日本の今日的状況への宣教をなされました。 主任牧師の永田牧師は、まさに会を司…