手紙論文・論文手紙

1977年10月、ニューイングランドの母校訪問を中心に旅行。その旅先からの手紙 その5

1977年10月、ニューイングランドの母校訪問を中心に旅行。その旅先からの手紙 その5 ★10年の時の流れと、同じアメリカ東部とは言えニューヨークとボストンの地理的違いが、この手紙を再読中、40年の隔たりを越え鮮やかに蘇って来ます。改めて「記憶と時間」…

1977年10月、ニューイングランドの母校訪問を中心に旅行。その旅先からの手紙 その4

1977年10月、ニューイングランドの母校訪問を中心に旅行。その旅先からの手紙 その4「頌主 今、ニューヨークのJFK空港です。予定より30分以上早く、つまり朝5時半前に着いたので、乗り換えまで1時間半あります。ボストン行は、7時出発です。気温の違いがはっ…

敬愛する大和TCU教授とのメールの交換

敬愛する大和TCU教授とのメールの交換小林学長の召天の報に接する中で ☆大和教授→宮村 「 宮村先生 いただいたお手紙に返事を書かなければと思っておりました。もうしわけありません。 お聞きになっているかと思いますが、小林高徳学長が米国出張中に心筋梗…

1977年10月、ニューイングランドの母校訪問を中心に旅行。その旅先からの手紙 その3

1977年10月、ニューイングランドの母校訪問を中心に旅行。その旅先からの手紙 その3★1963年月から、ゴードンの神学生寮の2人部屋で生活を共にしたリッチ・ワイゼンバッハ家族とハワイのに日系を中心にしたカリユニオン教会で再会。 この10年後、私た…

1977年10月、ニューイングランドの母校訪問を中心に旅行。その旅先からの手紙 その2

1977年10月、ニューイングランドの母校訪問を中心に旅行。その旅先からの手紙 その2★この旅行の切っ掛けとして、2つのことがありました。 一つは、ゴードンを卒業した時、一人の教授が、卒業後10年したら母校を訪問、受けた教育がどのように役立ったかなど報…

1977年10月、ニューイングランドの母校訪問を中心に旅行。その旅先からの手紙 その1

1977年10月、ニューイングランドの母校訪問を中心に旅行。その旅先からの手紙 その1★1977年10月、ニューイングランドの留学から10年、沖縄へ移住前10年の時点に、ニューイングランドの母校訪問を中心に旅行。その際書いた手紙を通して、70年代さらにこの50…

パリ在住の40年以上の画家Tomoko KAZAMA-OBER姉とメール交換、感謝

パリ在住の40年以上の画家Tomoko KAZAMA-OBER姉とメール交換、感謝 宇都宮の坂本道子姉の姉上とメール交換を開始することが出来、感謝しています。パリで40年間画家としてこられた姉妹との対話は、私にとって貴重な新しい経験の始まりです。★宮村→Tomoko…

竹の子神学の実例 その3 一枚のハガキが証する、波紋の広がり

竹の子神学の実例 その3 一枚のハガキが証する、波紋の広がり 故吉岡繁先生からは、貴重な1通の手紙を頂いただけで、教導を重ねて受ける機会を頂けなかったのは残念でした。 しかし吉岡繁夫人から頂いた一枚のハガキは、その残念な思いを癒してくださるだけ…

発行の遅れている著作集について、励ましの便り

発行の遅れている著作集について、励ましの便り★福音主義神学会の研究会の際、ラーメン屋のテーブルで出会いました。それ以来、その時以来、しばしば手書きの便りを頂く農大出身の敬愛する牧師から、発行の遅れている著作集について、今回も励ましの言葉を頂…

改革派教会の信徒・福音主義神学会での長年の友から慰めの便り

改革派教会の信徒・福音主義神学会での長年の友から慰めの便り「宮村武夫先生 宮村先生、ありがとうございます。 先生の玉稿を拝読し、先生の多くの方々への感謝のお言葉が伝わってまいります。 「喜び」の意味が理解できるような気がします。 お忙しい日々…

順天堂大学医学部樋野先生からの報告 第2回「がん哲学街道」 『夏目漱石生誕150年周年記念』〜 すべての始まりは「人材」である 〜

順天堂大学医学部樋野先生からの報告 第2回「がん哲学街道」 『夏目漱石生誕150年周年記念』〜 すべての始まりは「人材」である 〜★松山で、樋野先生が医学の学びを始められた摂理的意味を覚えます。 私も、9月には、ニューイングランドのゴードン神学院卒…

覚悟に賛同の証印を受ける思い

覚悟に賛同の証印を受ける思い☆昨夜「舟喜信先生の思い出」を書いたのと時間的に並行するように、溝田先生が以前お送りくださった、ドストエフキー論についての便りを、あるところに再録くださいました。私なりの覚悟に賛同の証印を受ける思いです。「宮村武…

主にある仲間の新著通読、そして便りの再読

主にある仲間の新著通読、そして便りの再読 http://f.hatena.ne.jp/kimiyom/20170520153503沖縄から心の便り−精神科主治医N兄より− ☆1986年4月、沖縄に移住1,2年の間に、会堂建設など生活の多忙さと激変の中で、躁鬱を発症。かなり激しい躁鬱の症状の中で牧…

 2017.7.1 『芦屋浜通信第148号』藤原信之

2017.7.1 『芦屋浜通信第148号』藤原信之☆1958年4月、日本クリスチャンカレッジの寮の同室者であった、藤原信之兄。あの戦時中、子育ての真っ最中のお母さんが、同信会の家庭集会に導かれて蒔かれた福音の種の結実。 今回も、新潟に招かれ主日礼拝の宣…

沖縄の女性物理学研究者・教育者からの便り

沖縄の女性物理学研究者・教育者からの便り「宮村先生ご夫妻へ頌主 喜びのお便り,ありがとうございます。7月以降の宣教・牧会のご予定を拝見いたしました。 10月中旬に沖縄に来られる計画が,主によって整えられるようお祈りいたします。ブログのお写真…

沖縄の女性物理学研究・教育者からの便り

沖縄の女性物理学研究・教育者からの便り「宮村先生ご夫妻へ頌主 メール感謝いたします。 クリスチャン同士の交わりの中で,信仰における成長が与えられたような気がしております。 確かにクリスチャンは一人でいると弱いのかも知れません。実は,栄光教会の…

敬愛する佐藤全宏先生から、間髪を入れぬ入魂の便り

敬愛する佐藤全宏先生から、間髪を入れぬ入魂の便り 1990年、沖縄での出会い以来、時に応じての教授と励ましを受けて来ました。今、クリスチャントゥデイの働きについても細部に至るまでの理解と励まし、特に君代に対する励ましは、私にとっては、驚きの…

沖縄の女性物理学研究・教育者からの便り

沖縄の女性物理学研究・教育者からの便り「宮村先生ご夫妻へ頌主 喜びのお便り,ありがとうございます。 郵便でのお便りも,拝読いたしました。5月25日(木)に受け取りました。 添えられたメッセージを感謝します。「昼も夜も,読みに読み,書きに書く」を…

まさに手紙論文、論文手紙

まさに手紙論文、論文手紙https://www.facebook.com/photo.php?fbid=942420915897955&set=a.508715392601845.1073741826.100003901676704&type=3&theater 1990年、沖縄での出会い以来、佐藤全弘先生の書簡は、常に明晰。まさに手紙論文、論文手紙、心に刻ま…

いつに変わらぬ筆書きの便り

いつに変わらぬ筆書きの便り https://www.facebook.com/photo.php?fbid=936296223177091&set=a.508715392601845.1073741826.100003901676704&type=3&theater&notif_t=like&notif_id=1493693154171600 多くのメール感謝。 その中で、1970年代以来の同志からの…

佐藤全弘先生の励まし:良寛寺無し坊主、宮村武夫教会無し牧師

佐藤全弘先生の励まし:良寛寺無し坊主、宮村武夫教会無し牧師 1990年に、沖縄で出会った佐藤全弘先生とは、実際にお会いする機会は、その後それほどありませんでした。交流は、手書きの手紙。それは、TCUの稲垣久和先生が私の手紙を手紙論文・論文手紙…

60年来のキリストにある友ご夫妻へメールの便り

60年来のキリストにある友ご夫妻へメールの便り 頌主 清瀬の生活の様子のメールを受け取りながら、応答がおくれました。 17日(月)ペンケン祈祷会祈祷会小岩、20日(木)ペンケン祈禱会神田の集いの間、 ご夫妻のことを覚えておりました。 23日の主日礼拝、久…

昨日、沖縄の平良喜朗牧師が恵送下さる。

昨日、沖縄の平良喜朗牧師が恵送下さる。 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=921920361281344&set=a.508715392601845.1073741826.100003901676704&type=3&theater&notif_t=like&notif_id=1491656462007785 昨日、沖縄の平良喜朗牧師が恵送下さる。「…

確かにさびしさも、同時に深い喜びも ー恵みの定点観測からの報告に共鳴その3

確かにさびしさも、同時に深い喜びも ー恵みの定点観測からの報告に共鳴その3◎注宮村、矢澤先生の文章、鶴岡の地、そうです、荘内教会にしっかりと根を下ろしながら、時と地域を越えています。それは、聖なる公同の教会を信じ生きる矢澤先生の生活と生涯から…

確かにさびしさも、同時に深い喜びも ー恵みの定点観測からの報告に共鳴その2

確かにさびしさも、同時に深い喜びも ー恵みの定点観測からの報告に共鳴その2愛の神は人間を滅ぼさず −3・11追悼市民礼拝に寄せて− 矢澤俊彦★ 3月11日で、あの東日本大震災からもう6年です。荘内教会では、この12日(日)10時から、2万人にも近…

確かにさびしさも、同時に深い喜びも ー恵みの定点観測からの報告に共鳴その1

確かにさびしさも、同時に深い喜びも ー恵みの定点観測からの報告に共鳴その1 2014年4月に、クリスチャントゥデイの編集長を引き受けて以来、教え子の中にも、なんか疎遠になる場合、さらには」晩節を汚さないようにとメールをくれる勇ましい方もいたりで、…

電気通信技術の専門職を経験してきた,神学生からの便り

電気通信技術の専門職を経験してきた,神学生からの便り☆人と人を結ぶ、電気通信技術の専門職を経験してきたK神学生。 今、神と人を結ぶ働きに備えて、北の大地の神学院で、最後の1年を迎えようとしています。パソコンを通じての交わりは、主にある交わりを深…

土浦の佐藤是伸兄から、励ましのメール2通 その2

土浦の佐藤是伸兄から、励ましのメール2通 その2☆上記のメール①の前に、以下のメールを頂いていました。〔佐藤兄からの2016年11月15日のメール〕 「宮村武夫先生御著書を送ってくださり、ありがとうございます。ご丁寧なお手紙を 拝読し、本当にネットという…

土浦の佐藤是伸兄から、励ましのメール2通 その1

土浦の佐藤是伸兄から、励ましのメール2通 その1☆私の著作集8巻の中で、6巻は刊行された、感謝です。しかし、残り2巻が、私がクリスチャントゥデイの働きに参与したことに対する否定的な評価もあって、刊行が難産しています。 そうした中で、土浦の佐藤…

沖縄の物理学の女性研究・教育者からの便り

沖縄の物理学の女性研究・教育者からの便り「宮村先生ご夫妻へ喜びのお便り,ありがとうございます。 沖縄では,暖かいクリスマスの季節を過ごしています。新年,2月4日(立春)に来沖されますね。 沖縄での宣教のお働きが守られ導かれますよう そして,ご家…