電気通信技術の専門職を経験してきた,神学生からの便り

電気通信技術の専門職を経験してきた,神学生からの便り

☆人と人を結ぶ、電気通信技術の専門職を経験してきたK神学生。
今、神と人を結ぶ働きに備えて、北の大地の神学院で、最後の1年を迎えようとしています。パソコンを通じての交わりは、主にある交わりを深める恵みの手段です、加えて電話でも親しく話し合えました、感謝。

「宮村 武夫 先生
尊い主の御名を崇めます。
今日は、初めて先生とお話しができ、大変幸いな時間を持つことが許されて嬉しかったです。

日々の学びに加えて、宮村先生との交流が与えられたことは、決して偶然ではなく、主のご計画の中にあることを思わせられております。
この年齢になって神学校での学びには、かなり限界を感じておりますが、諦めず、また開き直らず、ただ主の恵みのうちにある歩みとして、感謝を持って毎日を過ごせるように祈っております。

これまで私が経験してきた電気通信技術やその媒体を利用した様々な分野に対して、聖書をメガネにどのように分析し、神の栄光の福音に繋がっていくのかを検証したいと願っています。

全ての被造物が主の栄光のために用いられることこそ、被造物として喜ばしいことです。
一見、人間が造ったように見えるものも全て神のものですから、どんどん進歩していくインターネットなどの技術が、まず福音宣教に生かされ、それによって益々、神と人が繋がり、人と人さえも真の意味で繋がっていくことを願っております。
イエス・キリストの福音がいかなる分野においても浸透し、魂の救いと同時に、この世の社会においても神の御国の現れとして具体的に広がることを祈ります。

とりとめのないお話になりましたが、
これからも宮村先生を通して為される主のわざに期待しております。
私も小さなものですが、福音の働きの一役を担うことができれば本望です。
それでは、またご連絡させていただきます。

KN」