発行の遅れている著作集について、励ましの便り

発行の遅れている著作集について、励ましの便り

福音主義神学会の研究会の際、ラーメン屋のテーブルで出会いました。それ以来、その時以来、しばしば手書きの便りを頂く農大出身の敬愛する牧師から、発行の遅れている著作集について、今回も励ましの言葉を頂きました。

「頌主
 暑かった夏もようやく終わろうとしています。
主の守りの中にお過ごしことと存じます。
さて、近々訪れる秋を思い、魂の養いになると思える本を手に取ってあれこれ思索しています。
 「宮村武夫著作1」(2009年11月)、「著作5」(2010年9月)、「著作7」(2011年4月)、「著作2」(2012年8月)、「著作6」(2013年10月)、「著作8」(2015年5月)という具合に発行された順に手にしますと、もくじ、あとがきに代えてなどから宮村武夫先生の喜びと感謝がよく伝わります。
 「アンヨをもって、テテもって(1)」、「アンヨをもって、テテもって(2)」あたりが実にリズミカルの読者であるわたしにことばが届きます。
 出版が予定されている未刊の著作のことよりも既刊の宝の山から読書に集中するのがよいと考えています。
 「ぼいす」8月号をお送りします。
           主にありて
    2017年8月29日」