土浦の佐藤是伸兄から、励ましのメール2通 その2

土浦の佐藤是伸兄から、励ましのメール2通 その2

☆上記のメール①の前に、以下のメールを頂いていました。

〔佐藤兄からの2016年11月15日のメール〕
「宮村武夫先生

御著書を送ってくださり、ありがとうございます。ご丁寧なお手紙を
拝読し、本当にネットというのはすごいものだと実感しています。
本来ならとても考えられないような触れ合いが許されていることは、
ひとえに先生のご寛容のおかげです。

いただいた本は著作集とほぼ同じ内容ですので、自分で2冊持っている
よりも、どなたかに差し上げたいと思いました。土浦めぐみ教会には、
やはりマナ愛児園というのがございます。その園長先生をしていらっしゃる
MK先生に差し上げましたところ、喜んで受け取ってくださいました。
幼児教育についての宮村先生のお考えや情熱が伝わっていくといいなと思い
ます。

なお、著作集7の285頁に次の文があります。「あこちゃんの一番の楽しみ
は年に面お正月に外泊して…」 むろん、これは「年に1回」の誤りです。
一応、確認をお願いいたします。

現在は、著作集1を読ませていただいています。難しい内容ですが、少し
気になる箇所がありました。108頁の二つめの文節ですが、「以上を見て
知ることは、…『一般恩恵論』と『聖霊論』とを欠いているということである。」
この一文が5行にわたっており、長い修飾句や節がいくつも付いているため、
一読して内容がつかめませんでした。文体として、とても難解な文です。一つ
の文にたくさんの事柄がテンコ盛りになっています。むろん、知識のないヒラ
信徒には、内容的に難しいのは当然です。しかし、ここは文章としての難しさ
が問題ではないでしょうか。もう少し考えて、三つの文くらいに切り分けて
みたいと思っております。

勝手なことを書きましたが、お赦しください。病気をなさったとのこと、どうぞご自愛くださいますようお願いいたします。

在主
佐藤是伸」

☆ネットの制約や課題を十分認めつつ、その活用が生み出す実を覚えます。一つ一つの出会いの中での実例を大切にしたいと考えています。
 同時に、今までの手書きの手紙の重要性、また紙の書物の役割を確認しています。