書評、読書

まさに12月31日日付の添え書きと共に

まさに12月31日日付の添え書きと共に https://www.facebook.com/takeo.miyamura.1 年末、まさに12月31日日付の添え書きと共に、主にあって志を同じくする遠藤勝信先生から、本書『ペテロの手紙第㈡に聴く 真理に堅く立って』を恵送していただきまし…

奥田久良先生によるギリシヤ語コンコルダンスの勧め

奥田久良先生によるギリシヤ語コンコルダンスの勧め 恵送されてきたJTJのニュースに、奥田久良先生によるギリシヤ語コンコルダンスの報告がありました。長い間、3つの神学教育機関で聖書解釈を教えてくる中で、コンコーダンスの活用こそ鍵と強調し続けてき…

聖書をメガネに 稲垣久和編『神の国と世界の回復』への応答・その1 宮村武夫

聖書をメガネに 稲垣久和編『神の国と世界の回復』への応答・その1 宮村武夫 https://www.christiantoday.co.jp/home/news/services/print.php?article_id=26439 稲垣久和編『神の国と世界の回復―キリスト教の公共的使命』(教文館、2018年9月)本書『…

聖書をメガネに ユルゲン・モルトマン著『わが足を広きところに モルトマン自伝』との1年

聖書をメガネに ユルゲン・モルトマン著『わが足を広きところに モルトマン自伝』との1年 再録 ★聖書をメガネに ユルゲン・モルトマン著『わが足を広きところに モルトマン自伝』との1年・その1 宮村武夫 待望の書、ユルゲン・モルトマン著『わが足を広き…

「ロゴセラピー」をイエスの生涯から読み解く名著 『イエスとロゴセラピー』 執筆者 : 栗栖ひろみ

「ロゴセラピー」をイエスの生涯から読み解く名著 『イエスとロゴセラピー』 執筆者 : 栗栖ひろみ https://www.christiantoday.co.jp/home/news/services/print.php?article_id=26301★執筆者 : 栗栖ひろみ姉は、長年の書き手としての背景の中で、2月以来の…

聖書をメガネに 『封印された殉教』への応答・その3 宮村武夫

聖書をメガネに 『封印された殉教』への応答・その3 宮村武夫私にとって貴重な宝庫である本書への第3回の応答として、第2章「活発な教区司祭」に焦点を絞りたいのです。この章で3つの項目がそれぞれ対比的な側面から描かれています。1)昭和モダンの光…

聖書をメガネに 『封印された殉教』への応答・その2 宮村武夫

聖書をメガネに 『封印された殉教』への応答・その2 宮村武夫https://www.christiantoday.co.jp/articles/26273/20181126/seisho-wo-megane-ni-123.htm 佐々木宏人著『封印された殉教(上)』(フリープレス社、2018年8月)この著者入魂の著作は、私に…

気が付いてみれば、吉岡繁先生との対話のそれなりに継続、しかしこれから、これから

気が付いてみれば、吉岡繁先生との対話のそれなりに継続、しかしこれから、これから★気が付いて見れば、生前一度もお会いしたことのない吉岡繁先生と、以下のように対話を重ねています。 改革派仙台教会とのかかわりで、恩師渡辺公平先生との対話の展開との…

神学書を読む(38)ジェイコブ・ソール著『帳簿の世界史』

神学書を読む(38)ジェイコブ・ソール著『帳簿の世界史』 執筆者 : 青木保憲 https://www.christiantoday.co.jp/articles/26125/20181015/theological-books-38.htm★インターネットによる、やり取りが進展が進めば進むほど、ますます書物を通しての対話の…

聖書をメガネに 大澤真幸、稲垣久和著『キリスト教と近代の迷宮』への応答・その4 宮村武夫

聖書をメガネに 大澤真幸、稲垣久和著『キリスト教と近代の迷宮』への応答・その4 宮村武夫 https://www.christiantoday.co.jp/articles/26101/20181006/seisho-wo-megane-ni-119.htm ★久しぶりで、TCUの稲垣久和先生と対話の機会を持てました。今後さらに…

敬愛する、順天堂大学医学部樋野興夫先生からの第58回「楕円形の心」を中心の便り

敬愛する、順天堂大学医学部樋野興夫先生からの第58回「楕円形の心」を中心の便り★私の新しいメールアドレス take.miyamura@gmail.comです。「宮村先生 メールが返送されましたので、再度お送りします。 樋野宮澤先生 感謝申し上げます。 いよいよ10月9日…

無教会の関根義夫先生と手紙の交換と著作の交換、二重の恵み

無教会の関根義夫先生と手紙の交換と著作の交換、二重の恵み 浦和を中心に宣教活動をなさっている、無教会の精神科医師であった関根義夫先生と何時のころからか手紙の交換。 初めから印象的だったのは、毎月出されている機関紙の名前・「パラクレートス」。…

本書評を50年前の思い出と共に読む

本書評を50年前の寮の同室者リッチの思い出と共に読むクリスチャントゥデイに、2015年以来、中高生対象に意欲的伝記を継続くださっているヴェテランが、新たに書評の分野にも、感謝。 https://www.christiantoday.co.jp/articles/26025/20180914/ein-p…

書評へ新しい登場

書評へ新しい登場https://www.christiantoday.co.jp/articles/26043/20180918/confession-of-a-funeral-director.htm 極小インターネット報道機関であるクリスチャントゥデイが、自らの弱さを逆手に取って活路を見出したいと考えているのが、書評の充実です…

聖書をメガネに 大澤真幸、稲垣久和著『キリスト教と近代の迷宮』への応答・その3 宮村武夫

聖書をメガネに 大澤真幸、稲垣久和著『キリスト教と近代の迷宮』への応答・その3 宮村武夫https://www.christiantoday.co.jp/articles/26030/20180915/seisho-wo-megane-ni-118.htm 大澤真幸、稲垣久和著『キリスト教と近代の迷宮』(春秋社、2018年4…

恩師から受け、教え子に伝える、感謝

恩師から受け、教え子に伝える、感謝https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1012263718913674&set=a.508715392601845&type=3&theater宮村 武夫 この愛読書の扉に、ネメシェギ先生は、「キリストにある兄弟宮村さんへ」」っ書いてくださいました。 突然の…

米メガチャーチの30歳牧師、うつ病で自殺 教会が声明「彼は今後も人々を導くでしょう」

米メガチャーチの30歳牧師、うつ病で自殺 教会が声明「彼は今後も人々を導くでしょう」 https://www.christiantoday.co.jp/articles/25997/20180904/inland-hills-church-pastor-andrew-stoecklein-suicide.htm 心からの共感をもって、本記事を読みました…

TCUの稲垣先生と、久しぶりに対話する思いで、感謝

TCUの稲垣先生と、久しぶりに対話する思いで、感謝 https://www.christiantoday.co.jp/articles/25967/20180825/seisho-wo-megane-ni-117.htm聖書をメガネに 大澤真幸、稲垣久和著『キリスト教と近代の迷宮』への応答・その2 宮村武夫 第1章は、キリスト教…

聖書をメガネに 大澤真幸、稲垣久和著『キリスト教と近代の迷宮』への応答 宮村武夫ー久し振りで、ーTCUの稲垣久和先生と対話の機会ー

聖書をメガネに 大澤真幸、稲垣久和著『キリスト教と近代の迷宮』への応答 宮村武夫ー久し振りで、ーTCUの稲垣久和先生と対話の機会ーhisashiburidehttps://www.christiantoday.co.jp/articles/25936/20180819/seisho-wo-megane-ni-116.htm

「童謡説教」をめぐって その12 父宮村泰二の存在と信仰

「童謡説教」をめぐって その12 父宮村泰二の存在と信仰★童謡説教の背後に、父宮村泰二の存在と信仰を認めるようになるまで、それなりに時間がかかりました。 江東区冬木町の聖公会・聖救主教会の主日礼拝出席tとパウロ会集会 毎年1回は、父パウロ泰二が…

敬愛する松谷好明先生の好意ある紹介文、歩きながら神学する愛と洞察の人、宮村武夫” 再録

敬愛する松谷好明先生の好意ある紹介文、歩きながら神学する愛と洞察の人、宮村武夫” 再録歩きながら神学する愛と洞察の人、宮村武夫 松谷好明(当時、日本基督教団 館林教会牧師、聖学院大学総合研究所特任教授、宮村武夫著作5 『神から人へ・人から神へ[聖…

神学的な愛の賜物への私なりの責務の自覚

神学的な愛の賜物への私なりの責務の自覚 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1245052298968147&set=a.508715392601845.1073741826.100003901676704&type=3&theater 敬愛する松谷好明先生から、恵送して頂きました。 松谷先生は、宮村武夫著作5『神か…

間接話法の恵み

★今度は、TCU山口学長の話です。 映画には直接いけないのです。しかし鑑賞してきた方々からの話で、間接話法の恵みです。 山口 陽一 5時間前 · 「都内での会議のあと夕涼みを兼ねて有楽町スバル座に。 パリオリンピックの翌1925年、天津に戻っエリック・リデ…

沖縄の女性物理研究・教育者から、「え」との感、基本的にはうれしい便り

沖縄の女性物理研究・教育者から、「え」との感、基本的にはうれしい便り「宮村先生頌主 昨日,本学の附属図書館の学生用図書として,既刊の著作7冊の購入依頼を行いました。 20日前後で,選定結果の報告が来ることになっています。購入決定となりましたら…

神学書を読む(30)仲正昌樹著『悪と全体主義 ハンナ・アーレントから考える』

神学書を読む(30)仲正昌樹著『悪と全体主義 ハンナ・アーレントから考える』http://www.christiantoday.co.jp/ho…/news/services/print.php… インターネット新聞であるクリスチャントゥデイと従来の紙の本の関係は、軽視できない、まして無視できない接…

霊的成熟を目指して 第8回オルフォード講解説教セミナー

霊的成熟を目指して 第8回オルフォード講解説教セミナーhttp://www.christiantoday.co.jp/…/8th-olford-preaching-semi… 10代の終わり、日本クリスチャン・カレッジの1年生の秋から、埼玉は寄居の開拓教会で説教の役割を開始して以来、講解説教との言葉は…

鄭先生の著作「東大教授が挑む AIに『善悪の判断』を教える方法」をめぐる直接のやり取りの前に

鄭先生の著作「東大教授が挑む AIに『善悪の判断』を教える方法」をめぐる直接のやり取りの前に★宮村→鄭 雄一 先生 おはようございます。 私のブログに、以下の説明を付加、鄭 先生の貴重な文章を紹介したしました。 http://d.hatena.ne.jp/kimiyom/20180525…

キリスト新聞の松谷信司社長と宮村のやり取り

キリスト新聞の松谷信司社長と宮村のやり取り松谷兄→宮村 「晩節を汚すことなく、真実を見極めることができますように。「人件費の重圧」とは、よく平気でそのようなことが言えますね。矢田氏が代筆されているのでしょうか?宮村→松谷兄 晩年どころか人生の…

著者自身から、この本出版の意図と内容紹介

著者自身から、この本出版の意図と内容紹介★インターネトのマイナス面にうんざりすること、確かにあります。 同時に、インターネトならではの経験も少なくありません。 高校の後輩が、思いがけず私の書いたものに「いいね」の応答してくださったことを契機に…

敬愛するTCUの稲垣久和先生と、久しぶりで,対話の機会

敬愛するTCUの稲垣久和先生と、久しぶりで,対話の機会 敬愛するTCUの稲垣久和先生と、久しぶりで,対話の機会が与えられよとしています。 制約の中ですが、恵送下さった、興味を引く著作を味読・身読し、一歩を踏み込みたいです。 今までの交流を回顧して、…