神学教育、神学校

忍耐と希望(ローマ8:25)の原点への旅 その2、ー8月16日(金)Second Fridayから8月20日(火)ー

忍耐と希望(ローマ8:25)の原点への旅 その2、ー8月16日(金)Second Fridayから8月20日(火)ー★1963年8月12日、ニューイングランドのGordon Divinity School・ゴードン神学院へ向け横浜を出航しました。 2週間の船旅とニューイングランドに到…

忍耐と希望(ローマ8:25)の原点への旅 その1 ★1963年8月12日、ニューイングランドのGordon Divinity School・ゴードン神学院へ向け横浜を出航。

忍耐と希望(ローマ8:25)の原点への旅 その1★1963年8月12日、ニューイングランドのGordon Divinity School・ゴードン神学院へ向け横浜を出航しました。 2週間の船旅とニューイングランドに到着直後、ゴードンでの生活の日々の一口日記メモを、…

ニューイングランドの母校から、大きな惨事の報告の受け止め方の助言記事

ニューイングランドの母校から、大きな惨事の報告の受け止め方の助言記事National Tragedy and Self-Care May 22, 2018 National Tragedy and Self-Care Dr. Jacqueline Dyer, Director, MA in Counseling Program, Boston Campus When Santa Fe High School…

―死と生を越えて、お二人の方の支え―

―死と生を越えて、お二人の方の支え―宮村武夫著作4 『福音の力と事実 テサロニケ人への手紙第一・第二、ガラテヤ人への手紙、ペテロの手紙第一』あとがきにかえて ―死と生を越えて、お二人の方の支え― [1」 序 (1)2015年5月、宮村武夫著作8『ヨ…

ディヴィット・ショラー先生の思い出

ディヴィット・ショラー先生の思い出 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1177257399080971&set=a.508715392601845.1073741826.100003901676704&type=3&theater ディヴィット・ショラー先生は、ゴードンとハーバードで私の2年先輩です。私は若き日の…

「旧約聖書と私」、今クリスチャントゥデイにおいても 再録 

「旧約聖書と私」、今クリスチャントゥデイにおいても 再録 この主題をめぐり、二つの経験を報告させて頂きます。 一つは、1970年4月から1986年3月まで、その一員として歩みをなすことを許された、青梅キリスト教会での経験で、毎週水曜日の聖書研究会・祈祷…

故山田経三神父からのはがき 再録

故山田経三神父からのはがき 再録 http://d.hatena.ne.jp/kimiyom/20170623/1498223116 私が上智大学神学部で学んだ期間、埼玉県寄居から練馬関町まで通い、それもペテロ・ネメシェギ神父の個人指導が中心で、他の学生と共に親しく学ぶ経験は、残念ながら極…

沖縄から格別なニュースが飛び込んできました、お祈りください

沖縄から格別なニュースが飛び込んできました、お祈りください★沖縄に、「重元清あり」と言われる、沖縄石川福音教会の重元牧師から、格別なニュースが飛び込んできました。 歩みます。 沖縄における、真にエキュメニカルな神学教育こそ、私にとっても長年祈…

キリスト神学校が東久留米にあった時代の教え子からうれしい応答

キリスト神学校が東久留米にあった時代の教え子からうれしい応答★半世紀の時間、宣教地ブラジルと日本の地理的隔たりを越えて、 まさにインターネットの利点。「宮村先生 いつもありがとうございます。この通信を通して先生の声を聞くのを楽しみにしています…

『長崎殉教』オラトリオ、今まで、この度、そしてこれから 2002年4月15日(南部教役者、月例会)

『長崎殉教』オラトリオ、今まで、この度、そしてこれから 2002年4月15日(南部教役者、月例会) ★すでに帰天された天田先生とは、同年齢であったこともあって、キリスト学園の教授会でも特別に親しい交わりを重ねていました。 1986年4月私たちが沖縄へ移…

メーベル・フランシス宣教師の思い出

メーベル・フランシス宣教師の思い出 私が女性宣教師や牧師に、深い尊敬を持ち続けているのは、私の歩みにおいてであった実際の経験が大きく影響しています。 そうした方々の一人が、メーベル・ルース・フランシス(Mabel Ruth Francis、1880年 - 1975年)先…

「聖書釈義と聖書解釈の違いと関係」再録

「聖書釈義と聖書解釈の違いと関係」再録 ★釈義と解釈の違いと関係は、私がハーバートで、ステンダール先生から直接学ぶことの出来た恵みの一つです。、釈義ののみを徹底すれば、宗教史学派の道しかなく、それでは世紀の隔たりを越えることが出来ない。この…

日本教会史の専門家山口陽一先生とフェイスブック上の対話

日本教会史の専門家山口陽一先生とフェイスブック上の対話山口先生→都内からの帰りに谷中を散策。1872年に横浜で日本人による最初のプロテスタント教会が生まれる契機となる初週祈祷会を提案した篠崎桂之助、日本基督公会設立時の長老で1877年に按手された最…

さすがボストン、それこそわが同窓

さすがボストン、それこそわが同窓★半世紀前の1963−67年、ボストン近郊ゴードンDivinity School やハーバートDivinity Schoolで学び、その後も時に応じて何回か訪問、ニューイングランドを、第2の故郷と感謝するものとして、この報告、 「さすがボス…

恵みのバトンタッチに感謝して、その2

恵みのバトンタッチに感謝して、その2 先週5月10日(木)、小岩栄光キリスト教会の安間正道牧師が来訪くださり、恵みの時、主にある深い対話の時間を過ごすことが許され、喜びに満たされました。 安間先生とは、重なる同じ面とそれでも違うそれぞれ特徴…

『止めを刺す』

『止めを刺す』★10代の終わりに、万代恒雄先生に指摘された事実を先に書きました。このことを、70代の終わり、現在の状況の中で、再度受け止め、覚悟を決めています。、そうです、何を、いかに、なぜ書くか、私なりに問われてとています。『止めを刺す』…

半世紀、時の流れを貫く恵みの継承

半世紀、時の流れを貫く恵みの継承 明日5月13日(日)、青梅ちいろば集会主日礼拝、午後聖書塾。 聖書塾では、ユルゲン・モルトマン、『希望の倫理』を読み始めます。 第1回は、紹介に意味で、以前クリスチャントゥデイで書いた文章を味わい確認します。…

対話の神学の実践者、宮村武夫先生

対話の神学の実践者、宮村武夫先生★現在東京女子大で活躍しておられる、敬愛する遠藤勝信先生が、数年前に著作集の巻末エッセイとして書いてくださったもの。 「仕事は礼拝」、つまり、礼拝と仕事の関係を含め、私の意図・神学を最もよく理解してくださって…

宮村武夫著作4『福音の力と事実 テサロニケ人への手紙第一・第二、 ガラテヤ人への手紙、ペテロの手紙第一』 著作あとがき    聖契神学校校長/鄕見聖契キリスト教会牧師 関野祐二

宮村武夫著作4『福音の力と事実 テサロニケ人への手紙第一・第二、 ガラテヤ人への手紙、ペテロの手紙第一』 著作あとがき 聖契神学校校長/鄕見聖契キリスト教会牧師 関野祐二「徹底的に愛される」 すべてを打ち明ける親友もいなければ、ぞっこん惚れ込む…

万代栄嗣先生とのやり取りー5月9日、万代恒雄先生召天日とFbのコメントに接してー

万代栄嗣先生とのやり取りー5月9日、万代恒雄先生召天日とFbのコメントに接してー宮村 武夫 24年の時が流れた実感ありません。特に50年ぶりで小岩に戻った今、「やあ、宮村君」と、声を掛けられそうです。万代栄嗣 はい。父の信仰のイメージは、全く古びま…

愛の波紋、ー今ここで、そして死に至るまでー

愛の波紋、ー今ここで、そして死に至るまでー 神学校で恩師に出会えた恵み、それは徹底的に愛される経験と理解しています。私のような取るに足りない小さな存在であっても、その存在なくしては、新天・新地の完成はないとの理解全体と個の関係を深く受け止め…

2004年10月4日(月) 神戸ルーテル神学校 2004年度日本福音主義神学校総会 開会礼拝 『 こういうわけでーチャプレン・コースのなぜといかにー 』 Ⅰコリント10章30、31節

2004年10月4日(月) 神戸ルーテル神学校 2004年度日本福音主義神学校総会 開会礼拝 『 こういうわけでーチャプレン・コースのなぜといかにー 』 Ⅰコリント10章30、31節 [1]序 (1)Ⅰコリント10章30、31節における「こういうわけで」の位置と意味 名詞と動詞…

Few Run Well to the End       Mark Reasoner

Few Run Well to the End Mark Reasoner ★1958年秋、私が日本クリスチャン・カレッジ1年生の時でした。 同級生の雨宮神学生の紹介で、二人の夫人宣教師カナダ人プライス先生とアメリカ人ジーンズ先生の埼玉県寄居の開拓伝道のお手伝いをすることになり…

久し振りに、TCUの稲垣先生とメールの交換

久し振りに、TCUの稲垣先生とメールの交換http://www.shunjusha.co.jp/writer/40271/ ★稲垣先生→宮村武夫 「宮村先生 お元気でしょうか? 稲垣久和です。 下記は私の最近の出版物です。 キリスト者ではありませんが、キリスト教に深い理解を寄せている社会学…

2005年 沖縄聖書神学校夏季集中講義 『釈義と説教について語ろう、本音で』

2005年 沖縄聖書神学校夏季集中講義 『釈義と説教について語ろう、本音で』 2005年の夏季集中講義の講師として、永田竹司国際基督教大学教授をお迎えすることができました。 7月5日(火)、6日(水)、沖縄パプテスト教会で、『釈義と説教につい…

継続から継承、時を越え時代を貫く、生駒聖書学院の歩み

継続から継承、時を越え時代を貫く、生駒聖書学院の歩み 2018年5月1日21時07分 生駒聖書学院で創立者クート氏召天50周年記念聖会 ひ孫の宣教師家族も参加レオナード・W・クート氏とエステル夫人の写真を横にメッセージを伝える勝郁也(かつ・いくや)牧師…

日本福音主義神学校協議会総会シンポジューム発題 『神学校の地域性について』

日本福音主義神学校協議会総会シンポジューム発題 『神学校の地域性について』 2002年10月7日(月) 東京聖書学院にて 宮 村 武 夫 (沖縄聖書神学校)[1]序 (1)「始めは小さく、計画は大きく」(A.シュラッター)。(2)聖書に見る実例、たとえばパウロの…

敬愛する教え子に「知られたる我」の慰めと励まし 宮村先生とドストエフスキー  大和昌平

敬愛する教え子に「知られたる我」の慰めと励まし★私は、「教え子」から学んできました。 その一人は、大和昌平からです。聖書解釈の授業で、私なりに、様々な資料を配布しながら進めていきました。しかし文字通りのノートを書き下ろしてはいませんでした。…

聖霊論の学び OBS2001年秋期神学セミナー    2001年10月22日(月)、23日(火) 第二回 Ⅰヨハネに見る聖霊

聖霊論の学びOBS2001年秋期神学セミナー 2001年10月22日(月)、23日(火) 第二回 Ⅰヨハネに見る聖霊[1」序(1)「一度にすべてでなく」。主なる神の用いたもう原則。 創世記1章1節に見る創造の御業。さらに万物の創造から再創造・新天新地(一貫性、進展性…

聖霊ご自身の導き・「聖霊論の展開」をめぐって その1        沖縄聖書神学校2001年秋期神学セミナー           2001年10月22日(月)、23日(火) 第一回 『聖霊論の展開』をめぐって

聖霊ご自身の導き・「聖霊論の展開」をめぐって その1 沖縄聖書神学校2001年秋期神学セミナー 2001年10月22日(月)、23日(火) 第一回 『聖霊論の展開』をめぐって[1」序 感謝(1)今回の秋期神学セミナーについての理解 各自の実に多様な背景。 しかしそ…