恵みのバトンタッチに感謝して、その2

恵みのバトンタッチに感謝して、その2

 先週5月10日(木)、小岩栄光キリスト教会の安間正道牧師が来訪くださり、恵みの時、主にある深い対話の時間を過ごすことが許され、喜びに満たされました。

 安間先生とは、重なる同じ面とそれでも違うそれぞれ特徴を与えられている二重の絆で結ばれており、2011年5月沖縄から25年ぶりに関東へ戻って以来、親しい主にある交わりを重ねて来ました、感謝。

 私たち二人は同じ母教会、しかし名前は時代とともに違い、私の時代は小岩アッセンブリー教会、今は小岩栄光キリスト教会。
 同じく私たち二人は、高校時代HiBaの働きを通して訓練を受けました。はしかし導きを受けた指導者は違い、私はHiBaの最初期指導者から、安間先生は、HiBaで育った私の高校同期の吉枝隆邦兄から。
 二人は同じ神学教育機関卒、しかし名前は違い、JCCとTCU。
 また同じく留学、しかし国は違い、アメリカとフイリッピン。
 重なる同じ・違い。安間正道牧師そしてご家族へ、心からのエールを私たち夫婦は送り続けています。

 今年4月、安間先生は小岩栄光キリスト教会主任牧師に就任なさいました。私たちは、就任式に参加できませんでした。今回2冊の本を用意して、私たちからのお祝いとしました。私が長年活用してきたものです・
★Henry Barly Swete,The Holy Spirit in the New Testament
Barker Book Housekから、1910 Londonの Macmilian版に基づき出されたもので、恩師Roger Nikole 先生の的確な紹介文が付されています。
 Gordonで、本格的な新約学研究の手ほどきをして下さったマイケル先生は、世代を越えて、Swete教授の著書を高く評価、私も好きです。
私が、ついに手に入れられなっかた、もう一冊の貴重なもの、The Holy Spirit in the Ancient Churchを、安間先生が、いつの日か手に入れ活用なさることを期待。

★Abraham Kuyper The Work of the Holy Spirit Eerdmans
 この貴重な大冊も、長年活用してきました。青梅時代、この書に基づき、夕拝で聖霊論の学を継続したことがあります。
 両書とも、『聖霊論の展開』(宮村武夫著作1『愛の業としての説教』、77頁以下執筆の際も参照、助けられました。

 5月10日の対話の一つのテーマは説教牧会で、少数の有志による学び会の可能性も話題になりました。
 2018年ペンテコステ記念メッセージのため感謝し、祈ります。