聖霊ご自身

『A.J.ゴードンと内村鑑三』

『A.J.ゴードンと内村鑑三』★過去の「心の傷」や「トラウマ」の分析や操作の延長上ではなく、ヨブの苦悩とそれに対する主のメッセージに、「忘れる」(ピリピ3章13節、参照イザヤ1章18節)実践的態度転換の成立の根拠を見出す、中嶋聡愛兄の主張と実践に深く…

女性物理学講師と喜びカタツムリ−沖縄からの・沖縄へのメール−

女性物理学講師と喜びカタツムリ−沖縄からの・沖縄へのメール− テオピロ神学リンクの一員からのメールと応答。 ★沖縄からのメール 「・・・それで,昨日,思うところあって,脳外科医が書かれた一冊の本を購入しました。林成之著、『勝負脳の鍛え方』です。 …

『礼拝の生活』再考、その37

1971年3月7日 『礼拝の生活』36号(巻頭言)「幼稚科下級」 教会学校の各分野は、それぞれ特徴のある歩みを続けています。 その中で、この一年特別な意味で私たちに祝福を与え続けていてくれるのは、幼稚科下級クラスです。 もみの木幼児園の園児(四、五歳…

沖縄から、愛兄の新書届く−中嶋聡「新型うつ病」のデタラメー

中嶋聡 「新型うつ病」のデタラメ 新潮新書474 沖縄での25年の歩みの中で主にあって最も深い交わりを頂き、現在も沖縄と本土の地理的隔たりが、交わりの障害になるどころか、沖縄で共に生活していた時とは違う側面からなお交わりが一段と深められている方々…

   『聖書解釈の喜び』

★住んだことがなくても強い絆で結ばれていると意識する場所の一つは、私にとって北海道です。 北海道を最初に意識したのは、高校時代の大学受験との関わりで、北海道大学で農業経済を専攻したいと考えていました。当時一般社会と呼ばれていた授業を担当して…

『私・ヨナ、創造者を礼拝する者』

2012年5月27日 聖望キリスト教会 主日礼拝 ヨナ書1章7−16節 『私・ヨナ、創造者を礼拝する者』御父、御子、御霊、生ける三位一体なる神の御名を讃美します。 [1]序 2012年のペンテコステ礼拝、確かに昨年も来年もペンテコステ礼拝があり、いつもの年と同…

コロサイ人への手紙−9回で大筋をーその2

<4回> 2011年9月25日 聖望キリスト教会 主日礼拝 『神のことばを余すことなく』 コロサイ1章24−2章7節 [1]序 (1)主の御名を讃美します。 ①今朝も、コロサイ人への手紙を読み進めます。6月に第1回、7月と8月を経て、今回は第4回、季節も初夏から盛夏…

コロサイ人への手紙−9回で大筋を−その1

<1回> 2011年6月26日 聖望キリスト教会 主日礼拝『御霊による愛』 コロサイ1章1−8節 [1]序 (1)2011年6月から2012年3月まで9回の主日礼拝で、コロサイ人への手紙に集中し通読します。この期間、各自がコロサイ人への手紙を生活の現場で反復繰り返し…

『礼拝の生活』再考、その12

1970年8月23日 「礼拝の生活」第11号 「聖霊によって祈り」 今年の夏季聖会も大きな祝福の中に終わり、実に感謝でした。 主題の「唯一の君」(ユダ4)の下に、私たちの群全体の歩みが、御言葉の光によって、もう一度深く検討されました。 具体的には、「聖徒…

『徹底した聖書信仰・徹底した聖霊信仰』

★2006年3月、思いがけない経緯から首里福音教会を離れ聖望キリスト教会に転会しました。その際、沖縄バプテスト連盟の那覇バプテスト教会は、私たち二人を客員として迎えてくれました。以前からの主にある交わりは、それ以来一段と深まり続けました。 昨年5…

ヨハネの黙示録の視点・どこから見るかと視野・何が見えるか

(1)二つの見方 ヨハネの黙示録について,読み手の間に正反対の受け止め方があります。 ①一方では,ヨハネの黙示録に見る独特の表現,いわゆる黙示録文学的表現に違和感を持ち、難解な書として、敬遠してしまう場合。 ②もう一つの受け止め方があります。 …

『センド・派遣をめぐって』

『センド・派遣をめぐって』 ヨハネ20章19−23節 1.序 本プログ投稿を含め総主事として、日本センド派遣会の働きを続ける中で、時々質問されることがあります。 日本センド派遣会の「センド」とは、どういう意味かと。 それで一応、「センド」は、「Send・派…