宇都宮キリスト集会

聖書的エキメニズムの恵み

聖書的エキメニズムの恵み 栃木県宇都宮にあるカトリック松が峰教会の御前ザビエル神父は、私が月に1度発信しています『喜びカタツムリの便り』の一斉発信の度ごとに、心のこもった応答をくださり励まされています。 拙書『礼拝に生きる民 説教 申命記』をお…

2016年7月9日(土)の主の祈りに励まされ」 その35

2016年7月9日(土)の主の祈りに励まされ」その35動画35 https://www.youtube.com/watch?v=-I_GHLYD_5o ヘブル⒓:2

「聖書をメガネに」の基盤、その1−渡邊公平先生からの学恩−

「聖書をメガネに」の基盤、その1−渡邊公平先生からの学恩− 聖書をメガネに万物を見る。今、クリスチャントゥデイの働きに参与する中で、私なりに自覚し、実践している立場は、恩師・渡邊公平先生を通して教えられた道に基づきます。 1961年4月から3月まで…

2016年 3月9日(水)② 聖書の切れ味 468

2016年 3月9日(水)② 聖書の切れ味 468 神の国は「なぜなら、神の国は飲み食いのことではなく、義と平和と聖霊による喜び だからです」 (ローマ14:17 新改訳)「神の国は、飲み食いではなく、聖霊によって与えられる義と平和と喜び なのです」 (ローマ14…

2016年1月11日(月)③ロンドンからのメール

2016年1月11日(月)③ロンドンからのメール 2016年1月3日(日)の宇都宮キリスト集会の主日礼拝は、何と江戸川区北小岩の拙宅で。ロンドン滞在中の国吉家族4人が、1時帰国、と今日地区におられたからです。ロンドンに戻られた国吉家族からのメールが届き、主…

2015年で12月29日(火)③主イエスの手ほどき

2015年で12月29日(火)③主イエスの手ほどき ヘブル書12章2節の前田護郎訳では、「信仰の手ほどきまた仕上げをなさるイエスを見て走りましょう」、さすがです、大好きです。 下町生まれの私にとって、「手ほどき」との表現に、三味線の手ほどきをして下さる…

宇都宮キリスト集会と私 その4

宇都宮キリスト集会と私 その4もう一人、先達・蓮見和男牧師からの愛の文。 蓮見和雄先生との出会い、それは全く予期しない経過で実現したのです。 ことは、2003年4月、J.モルトマン博士が沖縄を訪問、一連の講演をなされたことに端を発するのです。 蓮見先…

宇都宮キリスト集会と私 その3

宇都宮キリスト集会と私 その3その後、私の宇都宮キリスト集会就任に際して、敬愛するお二人からの手紙。一人は、石川福音教会の重元清牧師から戦場での連絡文。 沖縄における20年を越える年月、重元ご夫妻は私ども二人にとって常に主にある戦友。 「一方、…

宇都宮キリスト集会と私 その2

宇都宮キリスト集会と私 その2 さらにひとつのことをお伝えしたいのです。 ときは、1923年(大正12年)9月1日、あの関東大震災。 私の家族は、東京深川で被災しました。 そのため、祖母イネの郷里である、栃木県佐野市に一時移住したのです。 その佐…

宇都宮キリスト集会と私 その1

宇都宮キリスト集会と私 その1 沖縄で首里福音教会の牧師としての日々を過ごしていた頃、宇都宮の坂本(風間)道子姉から、電話がありました。 幾つかの場所に問い合わせ、私たちの電話番号がようやく分かったとのことでした。 若くして癌で召されたご主人の…

キリスト教一致共同祈り会  −第12回―プログラム

キリスト教一致共同祈り会 −第12回― 2015年1月17日(土)18:00- 会場:カトリック松が峰教会【 プ ロ グ ラ ム 】 司会 栗原森人 前奏 奏楽 神馬 亮 1 讃美歌 「ガリラヤの風かおる丘で」 全 員 2 あいさつ ザビエル神父 3 聖書朗読「ヨハネによる福…

キリスト教一致共同祈り会

☆ビブリカル/聖書的エキメニズムの実践、感謝 (参照宮村武夫著作1『愛の業としての説教』、287−291頁「ビブリカル/聖書的エキメニズムの提唱」)キリスト教一致共同祈り会 神が何をわたしたちに求めておられるか ミカ6:6-8参照2013年1月19日(土)午後…

『死者の中からのキリストの復活−その恵みの深さと広さ−』

2012年4月24日 宇都宮キリスト集会イースター礼拝『死者の中からのキリストの復活−その恵みの深さと広さ−』 Ⅱテモテ2章8−13節[1]序 (1)主イエスの復活とパウロの生涯、使徒の働き9章1−9節。 ロ−マ1章1−4節、ローマ人への手紙全体の基盤。 (2)ダマス…

『公同の祈り』

2004年9月12日 宇都宮キリスト集会『公同の祈り』 Ⅰテモテ2章1-7節[1]序 (1)おはようございます。今朝も、皆様と、このような形ですが、Ⅰテモテを読み進めることが赦され、感謝です。今朝は、2章へ入ります。(2)文脈。1章の最後に言及されている信仰の戦いに…

「詩篇をもって祈ろう」『礼拝の生活』再考その54

1971年8月29日 『礼拝の生活』54号(巻頭言)「詩篇をもって祈ろう」 旧約聖書の丁度真中に、詩篇があります。それで、聖書を手にする最初の日から、詩篇は、私たちの目にとまりやすく、現実に読まれています。 また、青梅キリスト教会の毎主日礼拝では、い…

「聞く、聴く」 『礼拝の生活』再考、その48

1971年6月27日 『礼拝の生活』48号(巻頭言)『聞く・聴く』 6月第一主日の礼拝以来、前奏から後奏まで礼拝全体をカセットテープに吹き込むことが、役員会で決定され、現に実行されています。 集会の様子、特にメッセージをテープに吹き込むのは、小沢蓉子姉…

宇都宮キリスト集会からの便り・広義の牧会を求めて

宮村先生 いつも電話でお祈りとお話しを感謝いたします。 集会主日の宣教は12年前2000年の「ピレモン」(私たちが先生にテープによる礼拝宣教の許可を求めた最初の宣教箇所であり、カトリック松が峰教会の合同祈り会の第1回で流したテープ箇所です)。祈り会…

−静かで穏やか、勇敢で高尚な生涯に学ぶ−

★昨年5月24日に、沖縄から千葉県市川へ移住して以来、1年が経過しました。 1年の月日の営みの中で、沖縄、市川と、私たちが共に生活をなす場として主なる神様から与えられた場所・地域の尊さを改めて覚えます。 単に沖縄と市川だけでなく、沖縄へ向かった青梅…

『三代、四代の恵み —日本の教会に見る恵みの結晶 ——』

★四国讃岐は、丸亀聖書教会の淵上行道・芳子牧師ご夫妻は、私たちが宣教の場を失う修羅場通過の期間、主にある交わりの場と宣教の機会を提供してくださいました。 3年間毎年2月に丸亀聖書教会を訪問。ご夫妻と様々な状況・場面で、何時間も、何時間も恵みの…

宇都宮キリスト集会2012年イ−スタ−

宇都宮キリスト集会宇都宮キリスト集会 昨年5月、25年ぶりに沖縄から関東に戻って最初のイ−スタ−に、宇都宮キリスト集会の礼拝に参加、宣教を担当でき感謝でした。 宣教は、ロ−マ人への手紙8章14節−17節からで、 宣教題は、『主イエスの復活に立つ、徹底した…