伊江島中高キャンプ

2015年8月25日(火)③阿部正紀東工大名誉教授、高校生への語りも意識してシリーズ

2015年8月25日(火)③阿部正紀東工大名誉教授、高校生への語りも意識してシリーズ 阿部正紀東工大名誉教授が、自らも高校生時代、キリスト信仰に導かれた恵みを感謝しながら、高校生への語りも意識してのシリーズ。(量子力学をめぐる世界観の対立(その3)…

「今日も生きる、万代恒雄先生の言葉」  その2

「今日も生きる、万代恒雄先生の言葉」 その2[3]このことば 「止めを刺す」 今、日々私の意識している、万代恒雄語録の一つ、それは、「止めを刺す」なのです。 「宮村君、君は人がよくて甘いから止めを刺すときに、手が緩むんだ」と個人伝道の際、 信仰…

「今日も生きる、万代恒雄先生の言葉」 その1

「今日も生きる、万代恒雄先生の言葉」 その1[1]序 2015年2月、万代恒雄先生の献身を記念する機会に、二つの聖書箇所を覚えます。 一つはヘブル13章7節と8節の結びです。 ヘブル13章8節、「イエス・キリストは、きのうもきょうも、いつまでも、同じです」…

開成と伊江島中高キャンプ

最近も、75歳の高校生と自己紹介しました。 成長がないと言えば、成長がないのです。しかし高校生時代にキリスト信仰に導かれた事実が、現在のあり方に大きく関わっているのです。 25年の沖縄滞在の期間、中高生のための伊江島キャンプに深く関わり続け…

中学生ミーティング『礼拝の生活』再考その124

1973年4月1日 『礼拝の生活』124号(巻頭言)「中学生ミーティング―3月28日、29日―」 中学生会が季節ごとに集まりを持つようになってから一年以上になります。 今回は、会堂の二階ができたので、一泊の集まりを持つことになりました。 今回の特徴は、中三の…

開成と伊江島主僕キャンプ

★8月5日主日礼拝の恵みの預かった午後遅くから、さらなる恵みの時を与えられました。 首里福音教会に小学校の5年生の時から出席するようになり、現在は東京基督教大学で学んでいるS神学生ご夫妻と小学生の二人のお子さん、昨年12月母親・私の妹を主の御許に…

熟知の沖縄の教会からたより

★この2月の沖縄宣教の際、星の子キリスト福音教会訪問の報告を、以下のようにお伝えいたしました。 「2月18日(土)日本福音キリスト教会連合星の子キリスト福音教会小中学生集会宣教。 若さに満ち溢れている小河敬太牧師は、実に心開かれた態度で小中学生と…

昨日6月5日、天田繋先生来訪、至福の時

★昨日6月5日午後2時に、天田繋先生が拙宅・市川うちな−んちゅの部屋を、遠路を厭わず訪問くださり、4時まで、時の流れを忘れて至福の時を持ちました。 天田先生がこの3月で東京基督教学園を退かれ、同時代に共に労した私たちの1930年代後半生まれ(昭和10年代…

『礼拝の生活』再考、その11

1970年8月9日 『礼拝の生活』第10号「来年の高校生、中学生のキャンプのために」 奥多摩バイブルキャンプ場の高校生、中学生キャンプが終りました。二十数名の高校生、四十名の中学生が各地から集まってきました。彼らは講師、カウンセラーの指導の下に、一…

『礼拝の生活』再考、その8

1970年7月19日、『礼拝の生活』第7号(巻頭言)「信じ、考え、生きる」 「先週の主日午後、青年会の集会がありました。 内村鑑三の「後世への最大の遺物」をテキストにした読書会でした。 参加者各自の著者に対する感想を聞きながら、幾つかのことを改めて教…