2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

聖霊論の学び、その③徹底的な聖書信仰・徹底的な聖霊信仰

聖霊論の学び、その③ 沖縄聖書神学校2001年秋期神学セミナー 2001年10月22日(月)、23日(火)第三回 徹底的な聖書信仰・徹底的な聖霊信仰から見る沖縄宣教。[1]序 年を重ねる恵み、五十年前を昨日のように。五十年年後を明日のように。 オリブ園を月一で訪…

回顧と展望『礼拝の生活』再考その83

1972年4月9日発行 『礼拝の生活』83号 (巻頭言)「教会総会を終えて−イ−スタ−の一日−」 4月2日イースター。永山公園で早天礼拝。それは賛美と聖書の味わいのときでした。今年は、小学生や中学生の姿が目立ち、参加者は今までで一番多かったというのが一致…

★Ⅰコリント15章とロ−マ8章『礼拝の生活』再考その82

1972年4月2日 『礼拝の生活』再考その82号 (巻頭言)「復活のメッセージ」 青梅キリスト教会では、復活祭の早天礼拝を永山公園で守る習慣があります。 それは、とても意味のあるよい習慣です。 昨年の早天礼拝では、マタイの福音書28章16−20節を味わいまし…

伊那聖書教会訪問の喜び

伊那聖書教会訪問の喜び 今回、伊那市を短期間訪問した中で、やはり9月9日(日)の主日の恵みを忘れることができません。 日本同盟基督教団伊那聖書教会の主日礼拝に出席しました。 週報を見せて頂くと、大杉牧師の当日の説教が書き記されています。 前の週…

「初め」と「終わり」

★9月6日(木)から長野県伊那市を訪問、今日10日(月)午後市川に戻ってきました。 南アルプスの山々を部屋から展望できる民家での数日、お招きくださった姉妹の愛に支えられて心身ともにリフレッシュ。 君代は、からだが軽くなったと言っています。この期間…

『礼拝に生きる民 説教申命記』発刊の恵みの一つ

『礼拝に生きる民 説教申命記』発刊の恵みの一つ 著作を発刊する恵みの一つは、それを契機に、互いの著書を交換することです。 今回も、すでに、敬愛する二人の方から、以下の連絡を頂きました。「・・・『礼拝に生きる民』で清水先生の序文にカイパーやバー…

「伊那の勘太郎旅がらす」・パソコンから離れて

本日9月6日(木)から10日(月)まで、聖望キリスト教会の 会員の方の熱心な勧めで、信州の伊那の民家で過ごすことにしました。 パソコンから離れて。 50余年前、日本クリスチャン・カッレジの男子寮で、一年上のクラスの上級生が、 「伊那の勘太郎旅がらす」…

『礼拝に生きる民 説教申命記』への応答

『礼拝に生きる民 説教申命記』への応答 いわば背水の陣で刊行した、『礼拝に生きる民 説教申命記』、さっそく様々な応答が送られて来ます。たとえば、 「・・・ 昨日、待ちわびていました著作集の第二巻が届きました!! ありがとうございます。 封筒に「謹…

沖縄の女性物理学講師からのメール届く

沖縄の女性物理学講師からメール届く★沖縄と千葉の距離の隔たり、物理学と聖書学の専攻の違い、大きな年齢の差などを越えて、ともに聖書に聴く営み(テオピロ神学リンク)を継続でき感謝です。 今回は、困難な中背水の陣で刊行した、『礼拝に生きる民 説教申…

「にわとりは」『礼拝の生活』再考その81

1972年3月19日 『礼拝の生活』81号(巻頭言)「教会学校のあゆみ」 これからの数週間、青梅キリスト教会・教会学校の歩みにとり、大切な行事が続きます。 まず3月19日午後1時半からは定例の教会学校教師会。連絡、報告、反省、予定の確認などががなされます…

『こんな生活・生涯がある』「こんな生き方があるとは」(Ⅱ)

2009年2月22日(日) 「こんな生き方があるとは」(Ⅱ)『こんな生活・生涯がある』 Ⅰコリント10章30,31節[Ⅰ]序 (1)先週の主日礼拝に引き続いて、「こんな生き方があるとは」の第二回目として、 『こんな生活・生涯がある』との題で、聖書に示さ…

『これが人間・私のカレンダー』『こんな生き方があるとは』(Ⅰ)

2009年2月15日(日) 『こんな生き方があるとは』(Ⅰ) 『これが人間・私のカレンダー』 詩篇90篇10節―12節[1]序 (Ⅰ)今年も 昨年に引き続き、今年もこのように、同じ2月に、丸亀聖書教会を訪問する機会を与えられ、感謝しております。 そして昨年同様、…

  「手 の 業」

「手 の 業」 沖縄の自然の中で、染と織物の営みをM姉さは、本土からの移住後、三十年以上に渡り続けておられます。 ご夫妻で高橋三郎先生の指導を長年受けられ、沖縄の無教会の群れで大切な役割を果し続け、私たちの25年の沖縄滞在中も、沖縄を離れた今も…

御霊に導かれて『礼拝の生活』再考その80

1972年3月12日 『礼拝の生活』80号 (巻頭言)「さらに、一歩」 先週、私たちは、教会の小ささと大きさについて考えました。そのとき、「権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって」(ゼカリヤ4章6節)の意味を体得することの必要性について触れまし…

宇都宮キリスト集会・聖望キリスト教会合同修養会

日時 9 月16 日(日)−17 日(月)場所 日光オリ−ブの里主題 『使徒信条』再考集会①9月16日(日)夜「聖徒の交わり」 集会②9月17日(月)「からだのよみがえり」★使徒信条の重要性をキリスト信仰の歩みを重ねる中でますます確信しています。 その全体像を視野…

「教会の小ささと大きさ」『礼拝の生活』再考その79

1972年3月5日 『礼拝の生活』79号 (巻頭言)「教会の小ささと大きさ」 私たち青梅キリスト教会は決して大きな教会ではありません。会員数二十数名です。 各集会の出席者数にしても、主日礼拝においてさえ客員や求道者のかなりの数を含めても三十名にならな…

親子鷹牧師その①

親子鷹牧師その① 1958年からの日本クリスチャン・カッレジ在学中、心惹かれた主の恵みの一つは、キリスト者の友情でした。 札幌農学校の実例やバルトとトゥルナイゼンの若き牧師間の友情を伝え聞き、心を熱くしていました。 そのバルトやトゥルナイゼンとの関…