昨日午後は、第三九回内村鑑三研究会参加

昨日午後は、第三九回内村鑑三研究会参加

昨日午後、東京目黒今井館聖書講堂で開かれた、第三九回内村鑑三研究会に参加。二つの発表に、それぞれ教えられました。
★発表1
内村鑑三における「楽園の回復」再考ー不敬事件後の危機と再生をめぐって
  今高義也(宮城学院中学校高等学校)
★発表2
内村鑑三の無教会信仰とその活動の教育史的意義
  安彦忠彦(名古屋大学名誉教授・神奈川大学招聘教授)
 毎年春と秋に開かれる、内村鑑三研究会とセミナー参加は、私にとり貴重な機会です。

☆1959年、19歳の時、日本クリスチャンカレッジ2年生のレポート「教育者としての内村鑑三」を書き、その若き日の一文が私の生涯を貫き導いてくれました。今また、同じ内村が、今度は「ジャーナリストとしての内村鑑三」として、2014年クリスチャントゥデイ編集長としての新しい歩みを先導してくれています。毎回の内村鑑三研究会とセミナーは、その道行において良き刺激また情報取得の機会です。40歳以上年下の矢田社長に助けられながら、杖を突きつき出席、厳粛な導きに感謝を深めています。