2015年2月、沖縄での日々 その15 2月24日(火)④

2015年2月、沖縄での日々 その15 2月24日(火)④

2月17日(火)から20日(金)に期間の幾つかの事々をまとめて報告します。

2月20日(金)
 午前中、宮城さゆり姉がホテルに迎えに来て下さり、那覇聖書研究会女子会の読書会へ。今回の会場は、糸数英子姉の自宅。
 糸数英子姉は、私たちの沖縄滞在中、首里福音教会で毎月1度聖歌隊指導と賛美指導を担当して下さり、大きな祝福を与えられました。
 今回の読書会のテキストは、岩波新書の一冊、徳善先生のルターについての名著。
自由な話し合いと豊かな昼食に満たされてホテルへ。

 午後から夜は、山川勝浩・元子ご夫妻と三人の子供たちと。
山川兄の運転で、家族とドライブを楽しみながら名護へ。
山川兄との出会いは、沖縄での25年の年月の中でも特別な経験です。
一般の葬儀社に勤めていた山川兄が、首里福音教会での葬儀を二度続けて担当したことを契機に求道を始め、キリスト信仰に導かれると共に、キリスト教葬儀社やもとを開業。
私は、後にはチャプレンとなったのです。新しい牧会者を迎える過程で、私たちの経済的支えともなりました。
 精魂を込めて続けて来たやまとを、子供たちとの時間の尊さを選ぶ決断と共に権利を譲る選択。かくして、私たちは、三人の子供たちとり、東京のおじいちゃんおばあちゃん、感謝。