「クリスチャントゥデイを議論しよう」における、臼田先生と宮村のFbのやりとり

クリスチャントゥデイを議論しよう」における、臼田先生と宮村のFbのやりとり

★J臼田宣弘先生
JEAは、クリスチャントゥデイカルト声明を撤回したわけではありません、日本ホーリネス教団(根田の所属教団)とインマネエル総合伝道団の反対で撤回できなかったそうです。しかし、各教団を声明で拘束しないという合意は取っているようです。それよりも運営側にしてみれば「どーでも良い」案件なんだそうです。


☆宮村武夫
臼田先生、実にJEAの教会性が問われていると私は理解します。
JECAに統合する以前、私が属し議長であった日本新約教団がJEAに加盟しなかった判断は正しかったと、今改めて考えます。
 根田兄個人とクリスチャント新聞を区別し、根田兄個人ιに忍耐深くかかわってこられたのは、臼田先生にとって、日本基督教団の教会性が現状がいかにあっても、本来的に重要であるからだと私なりに理解し、心から敬意を払います。
 私にいとっても、根田兄の言動は、私が学び教え続けて来た聖書解釈と生きた関りがありあります。
 根田兄と、このグループでなしてきたやり取りは、今後、クリスチャントゥデイで、私の「聖書をメガネに」で、さらに展開したく願っています。
 一方においては、戦後教会、特に福音派と自称する群れの歩みと私の確信する聖書的エキュメニズムとの対比での回顧。
 他方根田兄の言動を黙認する、本来のクリスチャン新聞からずれたと言わざるを得ない現実のクリスチャン新聞・いのちのことば社が関わる聖書翻訳を直視しながらの将来展望。
 この線での回顧と展望を考えています。感謝なことに、今、クリスチャントゥデイには、雑賀編集長や阿久戸先生などが、「主の僕仲間」(黙示録22:8,9)として加わって下さっています。今後、勇気と真実を大切にする愚直な方々が参与してくださると期待します。
 教会性が問われることなど、「どーでも良い」案件なのですか。
ぶっちゃけたところ人事と予算が重大な課題となってしまったら、主イエスの道から遠く離れてしまっていると鋭く指摘された、50年前聞いた、前田護郎先生の東大のクリスマス講演会おける言葉を昨日のことのように思い出します。
 臼田先生、今後も、主にあってよろしく。
アドベントの日々、祝福が豊かにありますように。
   忍耐と希望(ローマ8章5節)   宮村武夫・君代