人間様々、同窓多彩

人間様々、同窓多彩

鈴木 俊伍
8月10日 22:01
夜分恐れ入ります。H15卒の鈴木です。
私事で恐縮です。
私は、坂東玉三郎さんに薫陶を受け、「新派」という130年続く日本の古典演劇の団体で舞台俳優をやっています(尚、来月は、新橋演舞場にて同じく開成の先輩である故蜷川幸雄氏のカンパニーの方々と共に「オセロー」に出演します)
この度、かねてからの夢であった「日本の古典演劇の伝統的技法を使って西洋の演劇を上演する」ことが叶うことになりました。
ロシア演劇の最高峰、ゴーリキー作「どん底」を新訳にて演出します。
継承が難しい日本の伝統技法を西洋演劇に応用するのは非常に革命的です。
住み分けされている双方をつなぐことは、演劇界にとって、また今後の文化交流において重要な役割を果たしていけると信じております。
現在、ロシア大使館の協賛をいただきたく動いております。
もしよろしければ、どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらお力添えいただけませんでしょうか。
尚、プレスリリース等はご用意できております。宜しくお願い致します。