忍耐と希望(ローマ8:25)の原点への旅 その7−9月10日(火)から9月11日(水)ー

忍耐と希望(ローマ8:25)の原点への旅 その7−9月10日(火)から9月11日(水)ー

★1963年8月12日、ニューイングランドのGordon Divinity School・ゴードン神学院へ向け横浜を出航。
 2週間の船旅とニューイングランドに到着直後、ゴードンでの生活の日々の一口日記メモ。
 2018年6月下旬の日々、今、クリスチャントゥデイを中心に与えられている忍耐と希望(ローマ8:25)の旅を一歩深め、一段の進展に備えるため、半世紀以上前忍耐と希望(ローマ8:25)の原点への旅、その一口日記がそれなりに用いられるよう願う。

★9月10日(火)
Lane教授の車で佐藤君の荷物を取りに行く。助教授とはいえ、実に若々しい、気楽な人だ。整理をしたり、校内を散歩したりして時間を過す。
 夕方からは、佐藤君と共に、日本の歌を一時間以上も歌い続ける。しみじみと日本の歌のよさを味わう。

★9月11日(水)
 午前中は、Rockさん(ジーンズ宣教師の友人、夫自動車事故死ご再婚、ゴードン・カレッジで学ぶ)の自動車で買物に行く。
 ショッピングセンターは、個々のデパートを取り上げれば、日本のデパートの方が充実しているように思われるが、そうしたデパートが、一ヶ所に十ちかくあり、巨大とも云える駐車場を備えている点に大きな相違がある。  Rockさんから、本を買うためとして5ドル賜られる。彼女の子供にJapanese Fanをあげる。
 佐藤君と共に、Collegeの新入生を中心とした野外パーテーに出席。どうも、我々とはSenseが違うようである。Elementary Educationを専攻している感じのよい女子学生に会う。

★8月12日に横浜から出航してから最初の1カ月の見分とそれへの応答。4年間の留学期間への影響は明らかです。さらに半世紀後の現在の課題へも、希望と忍耐の結びつきに対する自覚など一貫性を改めて教えられ、一歩前進すべく励ましを受けます。