「え、孫弟子!驚き、感謝。 ー私たちを結ぶのは、組織でも金でもなく、志(ピリピ2:13)ーー
「え、孫弟子!驚き、感謝。
ー私たちを結ぶのは、組織でも金でもなく、志(ピリピ2:13)ーー
★インターネットのマイナス面にうんざりすること、確かにあります。それもかなりしばしば。
しかし同時に、インターネットならではの経験も少なくありません。それも、深く思いを越えた経験です。Hokuto Ide兄との出会い・やり取りも、まさにそうです。
★Hokuto Ide兄→
矢田内田は同級生でダチです。
異端捏造の迫害と共に戦った戦友でもあります。友のために命を捨てるのが主イエスキリストの道ですが、命を捨てるほどの愛も勇気も信仰もないので、これくらいは助けようと思ってます。
彼ら二人を戦場に残して一人アメリカで平和を満喫したうしろめたさもあります。交流ですか、今でも電話したりしますし、前に日本に帰ったとき会って話したりしましたね。なんか浦島太郎になったような気分でした。
★宮村→
矢田、内田、宮村三人だけでなく、主イエスと四人だ(マタイ18:20、ダニエル3;25)と意気軒昂です。
しかしここに来て、井出兄の存在と言動を知り、四人の意味のもう一つの意味を考えています。
その背後に、高橋三郎、永田竹司、千葉眞・・・とICUに連なる人脈との深い生涯を貫く長い交流を覚えます。
メールアドレスを通しての交流をよろしくお願いします。
★Hokuto Ide→
永田先生ですが、学校生活においても、教会生活においても、個人的にも大変世話になった先生です。
ICUでは寮に住んでいましたが僕の寮の隣がICU教会でいつも歩いて行けました。教会に付属の牧師室兼宗教主任室に永田先生はだいたいいて、頻繁に訪問してICU教会の牧師として聖書について、キリスト教について教えていただき、信仰の指導を受けました。
また、永田先生の新約聖書の授業も受講していましたが、永田先生はリベラルで僕は福音主義なのでいつも紛糾していましたが、僕はクリスチャンになりたての学生で永田先生は神学者なの...
★宮村→
そうですか。
永田先生は、1969年4月、東京キリスト教え短期大学専攻科で私が最初に教えた一人で、卒業後私の母校ゴードンに留学。私の著作集の編集長です。
著作集の5巻『神から人へ・人から神へ』「聖書・神学」考では、心のこもった優れたエッセイ、「宮村武夫・万年青年との対話の書」を書いてくださっています。
★Hokuto Ide→
僕は宮村先生の孫弟子だったんですね。