敬愛する、順天堂大学医学部樋野興夫先生、第249回「がん哲学学校、の、報告

敬愛する、順天堂大学医学部樋野興夫先生、第249回「がん哲学学校、の、報告

「宮村先生
感謝申し上げます。
樋野

第249回「がん哲学学校」
2018年ゴールデンウイーク〜人生邂逅は、自分の思いを越えて与えられる 〜
長野朝日放送から、DVD『明日へのアクション:信州がんプロジェクト 〜 知ろう、考えよう、がんのこと 〜

第84回ハートフルメッセージ「信州大学がん哲学外来 in 軽井沢」』
(2018年4月24日放送)が、送られて来た。また、『サンデー毎日』では「開設10年 患者、家族 最後のよりどころ がん哲学外来言葉の処方箋」の特集記事の掲載のようである。乞うご期待である。

今年(2018年)のゴールデンウイークも、終わりである。今年のゴールデンウイークの最大の想い出は、『ショートクルーズ』に招かれ、船上(ダイヤモンド・プリンセス)で、『がん哲学 〜 人生ピンチヒッター 〜』と『がん哲学 〜 空っぽの器 〜』の2回、講演の機会が与えられたことであろう(4月28日 〜5月2日)。多数の聴講者、質問もあり大変有意義な時であった。
『すべての始まりは「人材」である。「目的は高い理想に置き、それに到達する道は臨機応変に取るべし」・「最も必要なことは、常に志を忘れないよう心にかけて記憶することである」(新渡戸稲造)』の教訓が、クルーズの旅で大海を見ながら鮮明に甦った。
まさに、「教養を深め、世界の動向と時代を読む」である。クルーズは、私も、wifeも初めての経験であった。参加者の皆様には、本当に、お世話になった。人生の忘れ得ぬ想い出となった。

次(5月4日)は、クルーズ参加者、親友らとの 池袋でのカラオケの集いに、wifeと赴いた。
筆者は、『すきま風』(杉良太郎)、『おまえに』(フランク永井)、『くちなしの花』(渡哲也)、『四季の歌』(芹洋子)、
wifeは、『Honesty』(Elton John)、『Top of World』(Carpenters)、『How Great Thou Art』(ElvisPresley)、『I could have danced all night』 (Audrey Hepburn)を歌った。皆様の美声を拝聴しながら大変感動の一時であった。筆者は、カラオケは 30年ぶりではなかろうか?

さらに(5月5日)、『がん哲学外来メディカルカフェ ひばりが丘 2周年記念講演会〜がんばりすぎない、悲しみすぎない〜』(ひばりが丘教会に於いて)に招かれた。人生邂逅は、自分の思いを越えて 与えられるものであろう。」