「聖書をメガネに、私宮村武夫はクリスチャントゥデイ編集会議において、このように語る」 その3

「聖書をメガネに、私宮村武夫はクリスチャントゥデイ編集会議において、このように語る」 その3

2014年4月、クリスチャントゥデイの働きに、編集長として参与した。
私の意識の根底にあったのは、10代の最後に説教者として召命への応答をなしていく一事でした。
 クリスチャントゥデイを通し宣教をなす基盤として、編集会議で聖書をメガネに私は発言し続けたのです。その要約を連載することにより、クリスチャントゥデイとは何か、その一面が鮮明になることを期待します。


第4回クリスチャントゥデイ編集会議 議事録          
2014年5月23日

開催日時 2014年5月23日(金)15:00〜17:00
開催場所 小岩 宮村編集長宅
出席者(敬称略) 5名
欠席者(敬称略) なし
打合せ資料
 ・前回議事録
 ・編集会議レジメ
 ・編集会議資料(1.直近の取材スケジュール、2.開設したいコーナー・企画、3.カテゴリ)
審議内容
(1)前回議事録確認
(2)5月の回顧
 ・相手に敬意をはらうことが大切。どんな小さなこともあなどらない。あなどるのは敬意を払っていない証拠。少なくとも相手が書いてきたことに目を通さないで会うのは、出版人として失礼。書いた時点で自分自身を注ぎ込んでいるのだから。(宮村)
 ・新改訳も第三版を出した。公同訳と言うべき訳が訳複数あことが問題では。その点韓国は、聖書と賛美歌が統一されていると聞く。クリスチャン新聞に今回の記事が掲載されていないのはフェアではない。公同の教会の考えはどこにあるのか。福音派の人は読む必要がある。(宮村)
 ・週一のコラムを進めていきたい。目的は、クリスチャントゥデイがどういう視点から記事を書くかということをわかりやすく理解してもらうため。600〜800字程度で書く。(宮村)
(3)事務所の活用
 ・編集会議のない金曜日には事務所に行く。目的の一つはパソコンの作業をより効率よくするため。もう一つは、自宅でなく事務所で人と会うことで、その人をクリスチャントゥデイの働きにつなげていきたい。(宮村)
(4)編集長のブログ、FacebookYouTubeの活用
 ・継続しているブログ、FacebookYouTubeを通しても、クリスチャントゥデイを側面からバックアップしたい。なぜ編集長になったかなど個人のことではあるが、そこから理解を得ることによって影響を与えていきたい。(宮村)
(5)編集長の人脈の活用
 ・クリスチャントゥデイに対する理解を広げていきたい。クリスチャントゥデイを拒むような精神構造は、このことだけでなくあらゆる事柄に通じている。ここで編集長として何よりも強調したいのは、記者一人ひとりが大切な存在だということ。記者は読者よりも大切な存在だ。大切にされない記者は、読者を大切にする記事は書けない。クリスチャントゥデイを拒む動きを見るとき、非常に少数の人の意見がかぎとなっているのがわかる。反論が正しいのならば訂正すればいいことだ。(宮村)
(6)Facebookの活用
 ・記事のフォローとして、編集長がコメントする場合もFacebookは利用できる。紙面で掲載するよりはるかに書きやすい。(宮村)
(7)取材スケジュールの確認
(8)今後の日程
 第5回 日時:2014年6月13日(金)午後2時 場所:宮村編集長宅
 第6回 日時:2014年6月27日(金)午後2時 場所:宮村編集長宅
 第7回 日時:2014年7月11日(金)午後2時 場所:宮村編集長宅
 第8回 日時:2014年7月25日(金)午後2時 場所:宮村編集長宅