喜びカタツムリの便り 第2 期45 号 発行者 宮村武夫 郵便番号133-0051 東京都江戸川区北小岩2−8−8−402 メ−ル・アドレス:miyamura@send.jp 携帯番号:090 -3323 -2206 電話・ファックス 03 -5876-8660 http://d.hatena.ne.jp/kimiyom/ 振替口座番号 00240‐0‐82660 2017 年12 月30 日

喜びカタツムリの便り 第2 期45 号
発行者 宮村武夫
郵便番号133-0051
東京都江戸川区北小岩2−8−8−402
メ−ル・アドレス:miyamura@send.jp
携帯番号:090 -3323 -2206
電話・ファックス 03 -5876-8660
http://d.hatena.ne.jp/kimiyom/
振替口座番号 00240‐0‐82660
2017 年12 月30 日

イザヤ書46 章3、4 節
「わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエルの家のすべての残りの者よ。
胎内にいる時からになわれており、
生まれる前から運ばれた者よ。
あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。
あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う 。
わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。
わたしは背負って、救い出そう。」
ゴルゴタに 喜び進む カタツムリ 御国目指して
苦難の道を」(改革派教会の市川康則先生と合作)
マタイ11 章28、30 節
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさ
い。
わたしがあなたがたを休ませてあげます。
わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくび
きを負って 、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」
ゴルゴタを 担いて歩む カタツムリ 御国目指して 倒れつ立ちつ」(市川康則先生と合作)

[1] 序
こうして、2017 年最後の「喜びカタツムリの便り」第2 期45 号をお送りできますこと、感謝です。
1 年を回顧し、新しい年を展望する。一年の全体でなくとも、何もしないでこの時を過ごしたくないのです。

9月からのいくつかのことを確認いたします。また、来年度の中心的な課題をお伝えいたします。

[2] 2017 年9 月から、あの人、このこと
9月27日(水)を中心に、母校ゴードン神学院(Gordon Divinity School)卒業50周年記念の集いの案内が送られ、特に恩師の中で唯一ご存命のR・マイケル教授が出席なさると特記されていました。マイケル教授こそ、私の新約神学の専門的な学びの手引きをしてくださり、私のような者の賜物を高く評価してくださって、ゴードン卒業後の進学を強力に推薦してくださった方です。
健康状態から出席が非常に困難であるのを認めながら、最後まで欠席届を出せなかったのは、メールでやりとりをしていたマイケル先生とぜひ再会したいとの思いを断ち切れなかったためです。出席はなりませんでしたが、この機会にマイケル先生との関係は一段と深まりました。

10月1日(日)も特別な日でした。拙宅での主日礼拝後、上野の精養軒に杖をつきつき駆けつけました。開成高校卒業60周年記念の集い出席のためでした。
深い恵みの機会でした。現職の柳沢校長と初対面の挨拶ばかりでなく、短くともつっこんだ話ができました。
柳沢校長は、ハーバードの公衆衛生教授として活躍されていた間に、大
学全体の中で占める神学部(Harvard Divinity School)の原理的・歴史的役割を深く理解されて、私のそこでの学びを好意的に受け止めてくださいました。
私たち二人の対話を支えてくれた同期の加藤丈夫兄は、開成時代からの私のキリストに従おうとする信仰生活を校長に説明してくれました。
それだけでなく、経済界から一見畑違いの国立公文書館長として現在活躍している事実を中心に、心熱くなる会話をなすことができました。
クリスチャントゥデイの記者と共に、加藤兄を公文書館に訪問する準備を進めています。
記憶、記録、公文書。これは、聖書そのものにおける重要な課題であり、現代の教会にとって目をそらすことのできない課題です。
企業倫理を誰よりも体現している、同じボート部の、中心選手であった加藤兄から学ぶところ多いと期待しています。

同じく10月、24日には、忘れがたい教え子の一人小林TCU 学長の突然の召天。
12月27日には、60年来のキリスト信仰の友・吉枝隆邦兄の時満ちての召天。お二人の生き方、死に方を通して、私の終活もぐっと進みました。

[3]2018 年、少なくともこのこと、あの人とは
2017年、クリスチャントゥデイの年間テーマは3つありました。宗教改革500年、聖書翻訳事業、メディア宣教。2018年も、聖書翻訳事業とメディア宣教は年間を通じて思索を続け、記述を展開するべきクリスチャントゥデイにとっての継続的な重要課題です。
それに加え、沖縄。
私個人としても、クリスチャントゥデイの枠内での役割とともに、個人的なフェイスブックにおけるグループ「平和の神学への共なる歩み―沖縄の現実を覚え―」の新設を考えています。

[4]2018 年2 月、沖縄訪問・宣教
2018 年2 月の沖縄訪問・宣教計画、目前になっています。幸い経済的必要が備えられつつあります。これは、大蔵大臣的役割一切を担ってくれている君代にとっては、支えです。
Ⅰ.スケジュール報告を、今回も繰り返します。
2月3日(土)羽田→那覇 二人の息子家族と会食
4日(日)那覇聖書研究会にて宣教担当
6日(火)首里朝祷会出席。その後、石川福音教会の重元先生と共に、「キリストのからだとしての教会」について考える集会に参加
10日(土)AMC 時の森教会礼拝参加
11日(日)沖縄バプテスト連盟ジョイチャペル主日礼拝宣教担当
12日(月)信教の自由祈祷会と平和研究所共催の信教の自由祈祷会参加
16日(金)石川福音教会半日修養会、Ⅱペテロ1:12−15味読。
      参照ユンゲル・モルトマン、「先祖礼拝と復活の希望」『人類      に希望はあるか 21 世紀沖縄への提言』(新教出版社)38 頁以      下。
18日(日)名護チャペル主日礼拝宣教担当
18日―19日新・まどか宅宿泊
20日(火)那覇→羽田

2.祈りの課題
①翁長知事など幾人かの方々と個人的な面談や、家族、小グループと交流の機会が与えられるように。

②沖縄とクリスチャントゥデイの関係がさらに一段と深まるように
クリスチャントゥデイ読者会開催など。

③経済的な必要の満たし、私たち二人の健康の支え。

☆今回例年より1 週間短くなっています。
しかしながら、2018 年度のクリスチャントゥデイの年間課題の一つ・沖縄を、2017 の宗教改革500 年に代えて。
矢田社長の3月沖縄訪問、記者の集中的多様な取材の準備など、2 月の訪問の機会準備を少しでも進めたいと願っています。

〔5〕祈りと協力のお願い
(1)主日礼拝を中心に。2018 年1 月―3 月
主日礼拝宣教、講演会担当など可能性や希望があればご連絡ください、うれしいです。
主日礼拝・他
★1 月1日 宇都宮キリスト集会小岩新年礼拝(拙宅)
7 日 ちいろば聖書集会主日礼拝宣教担当
14 日 グレース宣教会・東京チャペル 主日礼拝宣教担当
20 日 宇都宮キリスト教一致祈り会 松ヶ峰カトリック教会
21 日 宇都宮キリスト集会主日礼拝宣教担当
27 日 ちいろば聖書集会主日礼拝宣教担当

(2)著作・執筆活動を中心に
著作集在庫分の販売や的確な贈呈を通して活用を目指しています。
既刊6巻(7巻品切)の購入希望の方は、宮村にご連絡ください。
支援のためには、198-0042 青梅市東青梅6−11−8鮫島茂宅 宮村武夫著作刊行会0150−2−290448をご利用ください。
★2018 年2 月、7 冊目の刊行を目指し作業を進めています。

(3)宮村夫妻支援方法
宮村夫妻の宣教活動を祈り支援くださり深い励ましです、感謝します。
経済的支援は、郵便振替 振替口座番号 00240‐0‐82660
ゆうちょ銀行 普通預金 店番018 口座番号2092174 をご利用ください。

(4)クリスチャントゥデイについて
事務所 〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-13-6 ミツボシ第3 ビル4 階
03−5829−4627、来訪歓迎。宮村は、原則水曜と金曜事務所に出かけます。

(5)宮村武夫自己紹介
1939年1月21日 東京深川生まれ、開成高校時代 キリスト信仰へ導かれる。埼玉寄居、東京青梅、沖縄首里の教会牧会。その間、3神学教育機関と1大学で教育に従事。
現在、宇都宮キリスト集会・ちいろば聖書集会牧師、クリスチャントゥデイ論説主幹、名護チャペル協力宣教師。宮村武夫牧師5 分間メッセージを、毎日ブログ、FacebookYoutubeで発信。