喜びカタツムリの便り第2 期40 号発行者宮村武夫

喜びカタツムリの便り第2 期40 号
発行者宮村武夫
郵便番号133-0051
東京都江戸川区北小岩2−8−8−402
メ−ル・アドレス：miyamura＠send.jp
携帯番号：090 -3323 -2206
電話・ファックス 03 -5876-8660
http://d.hatena.ne.jp/kimiyom/
振替口座番号 00240‐0‐82660
2017 年７月29 日

イザヤ書46 章3、4 節
「わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエルの家のすべての残りの者よ。
胎内にいる時からになわれており、
生まれる前から運ばれた者よ。
あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。
あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う。
わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。
わたしは背負って、救い出そう。」
「ゴルゴタに喜び進むカタツムリ御国目指して苦難の道
を」（改革派教会の市川康則先生と合作）

マタイ11 章28、30 節
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。
わたしがあなたがたを休ませてあげます。
わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくび
きを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」
「ゴルゴタを担いて歩むカタツムリ御国目指して倒れつ立ちつ」（市川康則先生と合作）

［１］序
7 月の歩み、最後の31 日から見たいのです。
2017 年7 月31 日（月）、後藤敏夫著『神の秘められた計画―途上での省察と証言―』（いのちのことば社）出版記念会。この集会に出席、敬愛する後藤先生に応答することになりました。7 月の最後から7 月の日々を見ていくのが、7 月の歩みの意味を受け止め、それなりに整えられていく助けになると理解します。
　新天新地の最後の約束から、今、ここを見る聖書を貫く終末観の実際的適用です。

［２］2017 年7 月31 日（月）午前10 時30 分〜午後３時、会場：ギャラリーオアシス
後藤敏夫著『神の秘められた計画―途上での省察と証言―』（いのちのことば社）出版記念会出席、応答。
　後藤先生、また先生の著書への応答は、７月の日々をいかに見るか、確かに、その視点の役割を果たします、しかしそれだけではありません。
　少し大げさに聞こえるでしょうが、私にとって日本新約教団の歴史、日本福音キリスト教会連合への合同、その中での青梅キリスト教会と首里福音教会での牧会、それなりの修羅場の経験を無視して、応答をなすことはできないのです。
そうです、7 月31 日から7 月の日々を見るだけでないのです。根はそれなりに深いのです。10 代の最後の日々、日本クリスチャンカレッジの寮で、伝道と教会形成についてクラスメイトの雨宮神学生などと語り祈りあいながら、日本新約教団の誕生へと導かれていった説教者の卵のたどたどしい歩みのルートまで関わります。
　そしてそれは、さらに聖書翻訳の課題をどのように受け止めるべきか、現在から将来へ結びつく重い課題と結びつきます。この場合も、喜びと苦悩の両立を覚えます。

［３］著作集在庫確認のため、鮫島茂兄と佐藤史典兄クリスチャントゥデイ事務所来訪
78 歳の今、人生の積み残しとも言うべき事態に直面します。
伊江島主僕高校設立の見果てぬ夢や恩師方についての著作や翻訳が実現していない現状などなど。
さらに実務的な課題もあります。その代表的なものが、著作集をめぐる課題です。ヨベルの安田兄のサプライズから出発し、永田竹司先生が編集長の労を担って下さって出発した著作集発行。多くの方々の祈りと協力によって、全8 巻のうち6 巻が刊行されてきました。
残り2 巻の刊行の課題です。今クリスチャントゥデイの私の部屋に保管されている在庫数量、鮫島兄と佐藤兄が7 月21 日（金）来訪、確認してくださいました。
　この在庫分が販売でき、また的確に贈呈され活用されていくために、課題が目に見る形で明らかにされ、今の時点で一歩が踏み出されました。
　既刊6巻（7巻品切）の購入希望の方は、宮村にご連絡ください。
残りの2巻『コリント人への手紙第一』と4巻『テサロニケ人への手紙他』の刊行実現のため助けになります。
支援のためには、198-0042 青梅市東青梅６−１１−８鮫島茂宅宮村武夫著作刊行会０１５０−２−２９０４４８をご利用ください。

〔４〕祈りと協力のお願い
（１）主日礼拝を中心に。
主日礼拝の宣教、講演会担当などご連絡いただければ、うれしいです。
主日礼拝
★8 月6 日宇都宮キリスト集会夏季特別子供礼拝
13 日ちいろば聖書集会
20 日グレース宣教会・東京チャペル
27 日未定

★9 月 3 日未定
10 日ちいろば聖書集会召天者記念礼拝
17 日グレース宣教会・東京チャペル
24 日日本福音キリスト教会連合大泉聖書教会主日礼拝

★10 月１日小岩栄光キリスト教会主日礼拝出席
10 月8、9 日宇都宮キリスト集会・ちいろば聖書集会合同聖会（オリーブの里）
9 日宇都宮キリスト集会・ちいろば聖書集会合同
15 日グレース宣教会・東京チャペル
22 日沖縄、交渉中
29 日ちいろば聖書集会

（２）著作・執筆活動を中心に
『哀歌講解説教 ―哀歌をともに― 』、2013年11月発行、700円、品切
『ルカの福音書味読・身読の手引き』１、２、３、2014 年2 月、4 月、6 月発行、各700 円購入希望の方、宮村に連絡ください。
続いて、『使徒の働き味読・身読の手引き』4 分冊など今後の出版を願っています。

（３）宮村夫妻支援方法
宮村夫妻の宣教活動を祈り支援くださり深い励ましです、感謝します。
経済的支援は、郵便振替振替口座番号 00240‐0‐82660
ゆうちょ銀行普通預金店番018 口座番号2092174 をご利用ください。

（４）クリスチャントゥデイについて
事務所〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-13-6 ミツボシ第3 ビル4 階
０３−５８２９−４６２７、来訪歓迎。宮村は、原則水曜と金曜事務所に出かけます。

（５）宮村武夫自己紹介
1939年1月21日東京深川生まれ、開成高校時代キリスト信仰へ導かれる。埼玉寄居、
東京青梅、沖縄首里の教会牧会。その間、３神学教育機関と１大学で教育に従事。
現在、宇都宮キリスト集会・ちいろば聖書集会牧師、クリスチャントゥデイ論説主幹、名護チャペル協力宣教師。宮村武夫牧師5 分間メッセージを、毎日ブログ、Facebook とYoutube で発信。