宇都宮キリスト集会の2017年の「聖書神学教室」

宇都宮キリスト集会の2017年の「聖書神学教室」

 2017年10月31日には、宗教改革500年記念日を迎えます。この記念すべき年に、私が主日礼拝宣教を担当する時の午後、以下のような予定を考えています。

〇前期 ヨハネ14−16章の味わい
(1)ヨハネ14−16章の前後関係として
   ①ヨハネ13章について  
   ②ヨハネ17章について
(2)ヨハネ14章について
(3)ヨハネ15章について
(4)ヨハネ16章につて
★このために、毎日発信しています、5分間のメッセージのための準備が、そのまま役立っています。
聖書テキストに基づき、各節の構造を徹底的に吟味しています。並行して、三冊の先達の読みを味読・身読中。
アウグスティヌスヨハネによる福音書講解説教』、カルヴァン新約聖書註解ヨハネ福音書』。
そしてなんと敬愛する遠藤勝信先生からプレゼントして頂いた、私の恩師・J.ラムンゼー・マイケル先生の記念すべき好註解,The Gospel of John。
 徹底的聖霊信仰あっての生きた三位一体ある御方への信仰。勿論生きた三位一体なる御方への信仰あっての徹底的聖霊信仰。

〇後期
教皇ヨハネ・パウロ二世回勅、『聖霊ー命の与え主』(ペテロ文庫)味読
(1)背景として
  ①第二バチカン公会議とは  
  ②教皇ヨハネ・パウロ二世の生涯と働き
(2)第一章 教会に与えられた御父と御子の霊
(3)第二章 罪について世の誤りを明らかにする霊
(4)第三章 命を与える霊

☆宇都宮キリスト集会は、1969年4月私が初めて授業を担当した東京キリスト教短期大学1年生のクラスの一員であった、坂本(風間)道子姉宅で主日礼拝を持つ家の教会。私たちは、この群れのメンバーです。