際立って心打つコメント

私が最近受け取ったメールや手紙の中で、際立って心打つコメントです。
みことばを土台とする交わりの喜びを証するため、私のブログやフェイスブックに紹介してよい許しを受けました。感謝。

★感謝なコメント
『実用聖書注解』(いのちのことば社)は、日々、聖書の読み込み、通読の神学的理解の支えとして、活用させていただいています。

実は、私は、発達がでこぼこな人間で、視覚で見たものをそのまま写真のように記憶することができるおかしな者なのですが(例えば、車で一度通った道は視覚的直感で、間違えること無く、頭の中で再現できる感じです)、それで、読んだものを覚えてしまうので、7分冊(旧約4冊、新約3冊)の昔刊行されていた各巻分厚い、『新聖書注解』も持っていたのですが、そのまま見て覚えてしまうもので、以前、新潟県の六日町教会に遣わされていた時、説教の中に、小難しい神学的釈義までどうしても触れたくなって、これでは、生きた証しの説教にならないと示され、その7冊は、示された他の牧師に進呈しました。私が持っているより、もっと有効に参考にされていると思います。

それはそうとして、『実用聖書注解』の方は、適度な釈義の分量で、聖書各巻について、本当に的確、正統に解釈され、美しく、分かりやすくまとめられていて、そのエレガントさに、いつも、親しく読ませていただいています。

(ヘンリー・H・ハーレイの『聖書ハンドブック』や、いのちのことば社さんから出ている、『新キリスト教辞典』や、ハロルド・リンゼルとチャールズ・ウッドブリッジ共著の『聖書教理ハンドブック』とともに)

それで、あらためて、『実用聖書注解』(いのちのことば社)を開いて見たのですが、驚きました。というのは、序文まで見ていませんでしたので。

その、実用聖書注解 常任編集委員として、
宇田進先生、富井悠夫先生、そして、宮村武夫先生のお名前が、連名で記された形で、美しい序文が書かれていますね。
今まで、各巻の著者のお名前も目に入れておりませんでしたが、宮村先生は、ガラテヤ人への手紙の注解をご担当だったのですね。

存じ上げておらず、大変失礼いたしました。
まさに、日々の主との交わりの「実用」にかなう、素晴らしい聖書注解をおまとめいただき、本当に感謝いたします。

ご執筆者の先生方も、あらためて「執筆者紹介」のページを開かせていただきましたが、そうそうたる先生方ですね。

私どものような後進の者に、福音の道を力強く指し示してくださっている、素晴らしい主のお働きのゆえに、主をほめたたえ、賛美し、深く感謝いたします。

★エゼキエル北島先生との対話、インターネットならではの恵み。