1990年代、沖縄から、日本女子大の新井明先生への手紙 その3

1990年代、沖縄から、日本女子大の新井明先生への手紙 その3

頌主
 夏休み直前の日々、日本女子大学での尊いお働きのため、お励みのことと思います。
いつも、『インタープリテーション』、『若木』を御恵贈くださり感謝しております。特に、『若木』の編集後記を通し、教えられ励ましを受けております。
 
この度も、沖縄国際大学での御講義のため沖縄へいらっしゃる由、楽しみにしております。御時間の都合がよろしければ、前回のように集会でお話いただければ、誠に幸いです。
 
私どもも、教会の夏の計画の準備を進めております。七月二五日、二六日には教会学校、夏季キャンプ(小学生のため)。八月十六日〜十八日には、中高生キャンプ。
三月に続き、伊江島の楽しいビーチでのキャンプです。今回は、女子は、土の宿で宿泊予定です。昨日は、重元牧師夫妻、私ども二人で、伊江島に行き、具体的な打合せを進めて来ました。三十名の中高生が、この夏貴重な経験をなさるよう期待しております。
 
先日、キリスト教学園で島田先生にお会いし、極短い時間でしたが、お話しでき幸いでした。日本女子大でのことを思い出し、感謝を新しくいたしたことです。
 新井明先生のお働きの上に、益々豊かな祝福がありますように。感謝とともに。
 九三年七月十四日 宮村武夫 
新井明先生」