1990年代、沖縄から、高橋三郎先生への手紙 その4

1990年代、沖縄から、高橋三郎先生への手紙 その4
高橋三郎先生との文通と並行して、高橋先生と同じく無教会の立場にある新井明先生と佐藤全弘先生との文通の機会を与えられて来ました。
 新井明先生との出会いは、日本女子大での恵みの宝です。
佐藤全弘先生とは、沖縄の那覇聖書研究会を通して、第1回首里福音学生センター講演会で講師を引き受けて下さった際の出会いからの濃密な交わりです、感謝。

「頌主
 先日の集い、実に祝福の中に守られ、導かれました。三時間が、一同の熱い思いの中に、あっと言うまでに過ぎた感がいたします。その際、昨日同封させて頂きましたものに、乱丁があったのではと思いあたり、新しいものを同封させて頂きます。
 
 八月四日、新井明先生が私どもの聖書研究会・祈祷会でお話くださった折も、吉浜よね子さん、宮城航一御夫妻も参加くださり、主にあって幸いな交わりのときを与えられました。宮城さゆりさんは、木曜日の聖書研究会・祈祷会に出席くださり、みことばを学び、祈りをともにしております。
 高橋三郎先生の尊いお働きの上に、益々祝福がありますように。
九三年十月十三日 宮村武夫 
高橋三郎先生」