2016年5月24日(火)、25日(水)群馬県片品村、片品伝道所訪問

2016年5月24日(火)、25日(水)群馬県片品村、片品伝道所訪問

 5月24日(火)、25日(水)群馬県片品村を、上馬キリスト教会の渡辺俊彦牧師の車に乗せて頂き、君代と一緒に訪問しました。
 24日の午後7時から、月に一度もたれる、片品伝道所の礼拝に出席、宣教の機会に恵まれました。ヘブル⒒:1−3、『聖書に見る信仰とは』。
 礼拝後は、礼拝の場を提供している、農家民宿シャレーみのりの星野ご夫妻を中心に、片品村で直面している深刻な課題を真剣に、時に爆笑を交えて、夜遅くまで話し合いました。
 今朝は、朝食後、話に聞いていた、統一教会の墓地と研修センターを、車の中から垣間見、事態の根深さと深刻さを突き付け留めました。昨日午後から、きょう東京への帰り道まで、終始渡辺牧師と話し合いを続けました。渡辺先生は、何とあの独立学園の小国町の出身で、そこのホーリネス教会が母教会の由。
 
 長男忍望を愛農高校へ送りました。忍望は、創業後も地を這うような生活をしてきました。ずうと私にとっては心の痛みでした。しかし、忍望を愛農校へ送り出したのは間違いではなっかたと、この数年、時に忍望とも話し合うことが出来るようになってきました。昨日、今日の時の流れの中で、その思いは、深い確信となっています。

★以前、渡辺先生と私の間のメールでのやり取り
渡辺先生→宮村武夫
「この場所には統一教会の共同墓地と研修所があります。彼らは、村会議員になっています。広報には統一教会の記事が時々紹介される程です。シンクリティズムそのものの社会です。
 そのような状況の中でイエス様を信じる人々が与えられました。様々な経緯の中で始まった伝道所です。もう10年経過しました。
 人々はなぜそんな遠くに行くのですか?と問います。私は、そこに主から委ねられた人々がいるからです。理由はそれ以上もそれ以下にありません、と答えています。
 是非、暖かくなったらお越し下さい。宿泊できます。」

宮村武夫→敬愛する渡辺先生
「深い共感を持って、コメントを熟読しました。脳梗塞の後遺症で、杖ついてのカタツムリの歩みですが、いやそれだからこそ訪問したいですね。
統一教会の共同墓地と研修所があります。彼らは、村会議員になっています』、見逃せないコメントです。
 クリスチャントゥデイ統一教会のコントロールを受けているから、取材拒否と平気で言う方がいます。
 渡辺先生、本当の統一教会の姿を見てみたいです。そして渡辺先生の、激しくまたしたたかな、しかも小さな戦いに、どのような形で共闘したいです」。

 あの時のやり取りの実現です。今、新しい牧会の段階に導かつつあると予感がします。そうです。継続性と進展性です、感謝。