クリスチャントゥデイとは何か

クリスチャントゥデイでの３年目、主にある交わりをさらに深める中、あらためてクリスチャントゥデイとは何か、自問しています。
それは、記事やコラムの書き手と読み手の共同体であり、両者が言葉を手掛かりに結ばれている交わり・コイノニアと見ます。
書き手の１人として、読み手の立場に立ち、あたかも読み手の１人として書く、また読み手があたかも書き手の１人のごとく、自らの言葉として記事を読む、そこに生まれる言葉のコイノニア・交わりこそクリスチャントゥデイの実態・内実と受け止めてきました。

さらに今、言葉と並ぶコイノニア・交わりのもう一つの手立ての活用へ一歩踏み出しつつあります。第二コリント８：４「聖徒たちをささえる交わりの恵みにあずかりたいと、熱心に私たちに願ったのです」に見るように、貧しい初代教会のコイノニア・交わりを支えたのは、貧しさの中でささげられ、活かし用いられた献金です。献金がコイノニア・交わりのために用いられたのです。いや、献金はコイノニア・交わりです。
　今回のクリスチャントゥデイの「年間スポンサー」が、言葉と共に用いられて、コイノニア・交わりを深め、広め、高めますよう祈ります。