「聖なる公同の教会を信ず」を生きる

「聖なる公同の教会を信ず」を生きる


先週初対面の席で、歌手として広く宣教活動を展開なさっている方から、
クリスチャントゥデイは公平ですね。カトリック関係の報道もして」と、クリスチャントゥデイに対する感想をお聞きしました。

使徒信条の「聖なる公同の教会を信ず」の信仰告白をいかに生きるかが、キリスト信仰の歩みの初めの頃からこの半世紀、私の課題で、無教会からカトリックまで、いつも視野に入れ歩んできました。
また公同の教会は、少なくとも公平と公義であると理解しますと、あの時、時間が許せば答えたかったのです。

さらに「聖なる」とは、聖書の下に立ち、聖書をメガネに見るあり方。

あることをないかのようにしない。
ないことをあるかのようにしない。

ハイはハイ、イイエはイイエ(マタイ5:37)、事実とことばの一致の追求が不可欠と、年来の素朴なモットーであり、4月以来も編集長として大切にして来たとお伝えしたかったのです。