「1年と50年、共に」
「1年と50年、共に」
この1年を覚えます。
昨年3月14日、かすかに名前だけは聞いていた、ブログを開始。
その後は、これは名前も知らなかった、フェイスブックなるものをも。
1年の間に、この二つを通して、再会と新しい出会いの数々。
同時に50年を覚えます。
今、「主よ、汝の十字架をわれ恥ずまじ:ドストエフスキーの神学的一考察―『悪霊』に於ける人神論と神人論―」『宮村武夫著作6』刊行準備の最終段階に入っています。
これは、もともと1962年に、私が日本クリスチャン・カレッジの卒業論文として書いたものです。母典子の援助でタイプ印刷で自費出版しました。
年齢は上でしたが2学年下だった親友朝岡茂兄が、在校生を中心に大胆に売りまくってくれた姿を思い起こします。
1年も50年も、主の御手の中。
「しかし、【主】よ。私は、あなたに信頼しています。
私は告白します。
『あなたこそ私の神です。』
私の時は、御手の中にあります。」(詩篇31篇14節、15節前半。)