喜びカタツムリの便り17号

喜びカタツムリの便り17号

発行者 日本センド派遣会総主事 宮村武夫
〒272 -0034 千葉県市川市市川3 -37 -11A
メ−ル・アドレス:miyamura@send.jp
携帯番号:090 -3323 -2206
電話・ファックス 047 -374 -3225
ブログ・アドレス:http://d.hatena.ne.jp/kimiyom/
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NO.0017 2012年12月22日(土)

ゴルゴダ
担われ進む カタツムリ
イザヤ書46 章3、4 節
「わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエルの家のすべての残りの者よ。
胎内にいる時からになわれて おり、
生まれる前から運ばれた者よ。
あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。
あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う 。
わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。
わたしは背負って、救い出そう。」

ゴルゴダ
担いて歩む カタツムリ
マタイ11 章28、30 節
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人 は、わたしのところに来なさい。
わたしがあなたがたを休ませてあげます。
わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って 、
わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
わたしのくびきは負いやすく、
わたしの荷は軽いからです。」

[Ⅰ]序
2012年の歩みも、残り数日になりました。
2009年12月18日に脳梗塞発症入院から丸3年が経過しました。この3年、沖縄においても、
昨年5月千葉の市川へ移住して以来も、まさに恵みから恵みの日々でした。

関東へ戻ってから、沖縄での25年の月日を経て、1969年以来担当した教室で出会った様々な過っての学生方との再会の喜びを重ね、今年に入っても、再会の機会はますます増加しています。
その再会した友などの手引きが契機で新しい出会いの機会も少なくありません。

さらに沖縄との絆も、距離の隔たりを越えて保たればかりでなく深められています。
11月2日‐5日には、3日と4日に開催された無教会全国集会in沖縄に参加できました。
また来年1月29日(火)から2月21日(木)まで、以下のように沖縄訪問・宣教の計画を進めています。

[2] 来年1月29日(火)から2月21日(木)までの沖縄訪問・宣教の計画
次第に基本的な柱が定まりつつあり、感謝です。これからの一月の日々、さらに具体的な準備を進めたく願っています。祈り支援して頂ければ、嬉しいです。
(1)3 回の主日礼拝
①2 月3 日(日)沖縄バプテスト教会連合 安慶名バプテスト教会宣教担当。
 平良善郎牧師とは、沖縄聖書神学校での卒論指導を通して親しい交わりを与えられて以来、主にある説教の務めを共に大切にしてきました。
 今年2月12日にも、安慶名バプテスト教会で宣教、実に祝福に満ちたときでした。

②2月10日(日)沖縄バプテスト教会連合 ジョイチャペル主日礼拝宣教担当。
 大城節子牧師は、私が沖縄から通い東京基督教大学で授業担当した、沖縄出身の最後の学生。優れた開拓伝道者で、ジョイチャペルは三度目の開拓教会、今回念願かなって宣教の機会、今から楽しみです。

③2 月17 日(日)名護チャペル主日礼拝
2002年に開拓伝道を開始、特徴ある教会形成を進めている名護チャペル。私は、名護チャペル協力宣教師の立場を与えられています。今回も名護チャペルを中心に宿泊。

(2)3回の石川福音教会修養会、場所石川福音教会
今回も、重元清牧師が心のこもった準備を進めて下さっています。
①1月31日(木)午後と夜
マタイ26:36−46、「主イエスが祈られた主の祈り」

②2月3日(日)午後と夜
マタイ6:9−15、「主イエスが教えられた主の祈り」

③2月14日(木)午後と夜
「ドストエスキー『悪霊』に見る、十字架:虚無からの解き放ち」
ドストエフスキーは現実の苦難にもかかわらず、神の存在を認め得るか、神への信仰が可能であるかとの主題を生涯かけて、その作品に於いて追求したのである。神の存在との関連においてこそ、苦難の問題は真の意味で問題とされたと云える。…逆説的ではあるが、彼は神の善意を全く信頼した故に最深部まで人間の矛盾を追及出来たと云えるのではなかろうか。」(宮村)」「主よ、汝の十字架をわれ恥ずまじ」

(3)2月5日(火)の首里朝祷会など、各教会の祈祷会その他での宣教の機会。
また個人的な交わりの機会などを求めて、来年1月29日(火)から2月21日(木)まで、主にあって充実した期間となるよう、これから一箇月備えを進めたいのです。

★祈りの課題
① 宮村武夫著作集既今回の『礼拝に生きる民 説教 申命記』に続き、次回の『主よ、汝の十字架をわれ恥ずまじ ドストエフスキーの神学的一考察』の速やかな刊行のため。

② ブログ・「喜びカタツムリの歩み」http://d.hatena.ne.jp/kimiyom/をどうぞ。
またFacebookの活用のため。

③困難な現状の中、沖縄の星の子キリスト福音教会の土地会堂購入のため。

[3]日本センド派遣会、その種火としての役割
 日本センド派遣会の働きは、実に小さく、あるかないかの存在と言われても仕方ありません。
 しかし世界宣教の現場で活躍しているセンド国際宣教団の働きへ日本からも宣教師を派遣するために役割を果したいと、種火としての使命を自覚しております。
 現在、事務局は、日本福音キリスト教会連合 青梅キリスト教会内に置かれています。
 宮村の働きのすべては、日本センド派遣会総主事としての働きです。

 センド国際宣教団の働きについては、 http//:www.send.org をご覧ください。

日本センド派遣会事務局
〒198- 0042 東京都青梅市東青梅6-11-4
日本福音キリスト教会連合 青梅キリスト教会内
電話 0428- 22 - 1339 FAX 0428 - 22 - 1409
会計担当:鮫島茂4
(連絡先080 - 3752 - 0020)

郵便振替 00100 -0- 156341
日本センド派遣会

SEND International
PO Box513 Farmington,MI 48332 U.S.A.
personnel@send.org
http//:www.send.org

[4]2012 年1 月からの2013 年3 月、喜びカタツムリの宣教計画
①1月
1 月6 日(日)聖望キリスト教主日礼拝出席
1 月13 日(日)高津キリスト教主日礼拝宣教担当
1 月17 日(木)東京キリスト教学園卒業生交流委員会
拙宅・市川うちな−んちゅの部屋
1月19日(土)宇都宮キリスト教一致共同祈り会参加
1 月20 日(日)宇都宮キリスト集会主日礼拝宣教担当
1 月26 日(土)午後2 時 市川うちな−んちゅの部屋祈祷会
1 月27 日(日)聖望キリスト教主日礼拝宣教担当、午後聖書味読・身読会

②2 月
☆1月29日(火)−2月21日(木)沖縄訪問・宣教
1 月31 日(木)日本福音キリスト教会連合 石川福音教会修養会
2 月3 日(日)沖縄バプテスト教会連合 安慶名バプテスト教会宣教担当
日本福音キリスト教会連合 石川福音教会修養会
2月5日(火)首里朝祷会宣教担当
2 月10 日(日)沖縄バプテスト教会連合 ジョイチャペル主日礼拝宣教担当
2 月14日(木)日本福音キリスト教会連合 石川福音教会修養会
2 月17 日(日)名護チャペル主日礼拝宣教担当
2 月23 日(土)午後2 時 市川うちな−んちゅの部屋祈祷会
2 月24 日(日)聖望キリスト教主日礼拝宣教担当、午後聖書味読・身読会宣教担当

③3月
3 月3 日(日)未定
3 月10 日(日)未定
3 月17 日(日)未定
3 月23 日(土)午後2 時 市川うちな−んちゅの部屋祈祷会
3 月24 日(日)聖望キリスト教主日礼拝宣教担当、午後聖書味読・身読会宣教担当
3 月31 日(日)未定

★自分の年齢や健康の制約を考慮すると、何時最後を迎えてもおかしくない実情です。
ですから残り少ない宣教の機会に、出来るだけの備えをなしつつ臨むべきと改めて心定めています。
 具体的には、まず2013年4月から2014年3月までの2013年度の歩み全体の大きな流れ・柱を悟る導きを求めたく願っています。来年度の私どもの小さな歩みの中で、何かお役に立つ可能性があれば嬉しいです。

 毎月1度の聖望キリスト教会、年に4回の宇都宮キリスト集会、5月の群馬県安中聖書教会、9月の聖望キリスト教会と宇都宮キリスト集会の合同修養会、7月から1月まで月1度の東所沢キリスト教会での宣教担当などが、現在計画されています。

宮村武夫
1939年東京深川生まれ
高校生時代 キリスト信仰へ導かれる
現在 日本センド派遣会総主事、聖望キリスト教会宣教牧師、宇都宮キリスト集会牧師、
名護チャペル協力宣教師