11月3日、4日「無教会全国集会2012」に参加

11月3日、4日「無教会全国集会2012」に参加
 その出発点・原点は、やはり日本クリスチャン・カッレジ時代にあります。
 2年生の時、教育学のレポート・『教育者としての内村鑑三』を書いたのです。そのため戦前の岩波版内村鑑三全集を読み進めました。その作業において日記と書簡を辿る営みにかなり集中していたことを今覚えます。
 
 あの10代から20代への小さな節目の記録を、50年後著作集Ⅰ『愛の業としての説教』に含め、刊行して頂き、感謝。

 この50年余私の拙い歩みの中で、徹底的聖霊信仰・徹底的聖書信仰が確立、その現われとしての聖書的エキメニズムの実践が次第に借り物でなくなりました。感謝。

 その経過の中で、無教会の方々との交流は大きな意味を持っています。
やはり日本クリスチャン・カッレジ時代、上級生になってから、西荻の書店で手にした、『ドイツから見る日本』を切っ掛けに、その後の『十字架の言』を通しての高橋三郎先生との出会い、年を重ねて受けたご指導、感謝。

 俗な表現を用いれば有名無名な主にあって真実な方々との交わりの積み重ねの中で、今回全国集会出席。 
 ではここから何が、感謝。