ブログに書く中で、二人の先達を覚え

ブログに書く中で、二人の先達を覚え

思いもよらぬ切っ掛けと経過でブログを始め、これまた考えたこともなかった、facebookも、時々具合が悪くなりながら継続しています。
 そんな小さな営みの中で、突然ですが、二人の偉大な先達を覚えます。

(1)1918年8月26日、57歳になった内村鑑三は、全国にわたるキリスト再臨運動のさなか、この日より「日々の生涯」の執筆を始め,、聖書之研究』219号(10月10日)に連載。
なお「日々の生涯」は、1922(鑑三62歳)年7月26日の日記において、「一日一生」と改題され、1930(,鑑三70歳)年3月22日まで書き続けられる。
3月28日鑑三は心臓病により死去。
 
(2)カルヴァンは、『キリスト教綱要』の序文、「ジョン・カルヴァンより読者の皆さんに」の最後で、アウガスティヌスの書簡より次のことばを引用し、印象深く結んでいます。
 全く同じ模範を内村鑑三のうちにも見るわけで、私たちの平凡な歩みに小さくない励ましを受けます。
 
「わたしは進歩しつつ書き
 書きつつ進歩する人のひとりであることを告白する」