2012-06-11から1日間の記事一覧

 山路は、確かに越えられ ―― 推薦の言葉にかえて ――

★山下萬里著、『死と生−教会生活と礼拝−』(ヨベル)について依頼を受け、意を注ぎ味読する機会を持ち、下記の一文を紡ぎました。 拙稿のスペ−スではとても盛り込めない幾つもの課題に直面しました。 その中で一点だけに絞って報告します。旧約聖書について…

『礼拝の生活』再考、その30

1971年1月17日発行 『礼拝の生活』29号(巻頭言)「きれいごとではすみません」 敬愛する恩師が最近話されていた言葉が、強く心に迫ってきます。 教理と論理の関係について話されたのです。キリスト者として生きることは、何かきれいごとではすまされないと…