1月30日(水)Ⅰペテロ2章の味わい その20

午前中 精神科診察、15:00治療院 動画集録準備、沖縄旅行準備など

https://youtu.be/XFKzGewlC_0

1ペテロ2:20

 

Ⅰペテロ2:20
[1]前半
「罪を犯したために打ちたたかれて、

 それを耐え忍んだからといって、

 何の誉れになるでしょう。」

自分が蒔いた種を刈り取るような結果での耐え忍んだとしても、

耐え忍びそのものに、何か特別の誉れがない事実を確認。

 

 [2]後半
「けれども、善を行なっていて苦しみを受け、

 それを耐え忍ぶとしたら、」

(1)「けれども」

 前半との鋭い対比

 

(2)二つの重要な条件

 ①「善を行なっていて」→「苦しみを受け」

  積極的な生き方である、「善を行なっていて」も、当然の結果と考えると逆の結果になっても。

 ②なお、「耐え忍ぶ」。

(3)「それは、神に喜ばれることです。」

(2)の状態が、「神に喜ばれることです。」との判断は、ペテロの特徴ある断定。

  まさに十字架の道を歩まれたお方に喜ばれる十字架の道。