10月26日(金)ヨハネ20章の味わい その9  予定していた編集会議10月31日へ延期、手紙は在宅発送を含め在宅読み書き

10月26日(金)ヨハネ20章の味わい その9
予定していた編集会議10月31日へ延期、手紙は在宅発送を含め在宅読み書き
https://youtu.be/09f-UkJ6IV0
ヨハネ20:11,12

[1]ヨハネ20:11
(1)「しかし、マリヤは外で墓のところにたたずんで泣いていた」
 マリヤに焦点、印象的な生き生きとた描写。
 
(2)「そして、なきながら、からだをかがめてて墓の中をのぞきこんだ」
 悲しみ、泣き、涙。
 ・・・ながら、なお。
 
[2]ヨハネ20:12
(1)「すると、ふたりの御使いが、イエスのからだが置かれた場所に」
 「イエスのからだ」、イエスの死体。

(2)「白い衣をまとってすわっているのが見えた。」
「見えた」、勿論マリヤ。しかしその事実を福音書記者が記述している意図には、最初の読者が、目撃証人の証言を信頼し受け止め、「見る」ことをを含む。さらには、現在の読者の私たちが、「見る」ことを目指す。
 聖書はそのような意図で書かれ、まさにそのように読まれなければならない。これが聖書解釈の立場から、私の一貫している提唱です。