10月8日(月)ヨハネ19章の味わい その20 爆笑仲間下川羊和先生来訪

10月8日(月)ヨハネ19章の味わい その20
爆笑仲間下川羊和先生来訪
https://youtu.be/UhVOwND1WI0

ヨハネ19:30
[1]前半
(1)「イエスは、酸いぶどう酒を受けられると」
 30節は、内容的には28,29節と重なり、繰り返すことのより強調。
 
(2)「『完了した。』と言われた。」 
 特に、28節の地の文章(福音書記者のことば)における「完了した」と、30節における主イエスの直接のことばとして、「完了した」の繰り返し印象的。

[2]後半
(1)「そして、頭をたれて、」
 ここでの「頭」だけでなく、29節の「口」、33節「すね」など、主イエスのからだの各部分に焦点。
 参照:Ⅰコリント12章において、パウロは、キリストのからだである教会の各部分・機能について言及。

(2)「霊をお渡しになった。」
 主のからだの各部部については、目に見える事実。しかし「霊をお渡しになった。」は、目に見えない事実を聖霊ご自身の導きにより洞察し記述していると受け止めます。