10月3日(水)ヨハネ19章の味わい その15

10月3日(水)ヨハネ19章の味わい その15
神田岩本町クリスチャントゥデイ事務所
https://youtu.be/KCTfcspeW80

ヨハネ19:21、22
[1]ヨハネ19:21
ユダヤ人の祭司長→ピラト
ユダヤ人の王、と書かないで、彼はユダヤ人の王と自称した、と書いてください。」と言った。
(1)「ユダヤ人の王」→事実。

(2)「彼はユダヤ人の王と自称した」→事実かどうかでなく、本人が主観的にそう思ったに過ぎない。
★両者は、似て全く非なるもの。

[2]ヨハネ19:22
ピラトは答えた。
「私の書いたことは私がかいたのです。」
ピラトのせめてもの自負。
話に比較し書かれたものの確かさ、永続性や伝達性などについての優位。
しかし話すことと書いたことは、本来一致すべき。