沖縄安慶名バプテスト教会の平良善郎先生から電話−2019年2月10日沖縄安慶名バプテスト教会主日礼拝宣教依頼ー 

沖縄安慶名バプテスト教会の平良善郎先生から電話−2019年2月10日沖縄安慶名バプテスト教会主日礼拝宣教依頼ー 

 先週の恵みの一つは、沖縄安慶名バプテスト教会の平良善郎先生から電話を受け取り、2019年2月10日沖縄安慶名バプテスト教会主日礼拝宣教依頼を受けたことです。
 平良善郎先生は、沖縄聖書神学校時代の教え子で、極少人数での4年間の学び、特に卒業論文担当を通して主にある交わりを深めました。家族同士の交わり、また安慶名バプテスト教会での宣教の機会を重ねてきたのです。

 もう一つ平良先生との交流で、私たちの絆の役割を果たしているのは、平良先生が沖縄で専念している、「説教塾」の活動です。
 数年前、以下の文章を私は感謝しつつ書きました。
  
★加藤常昭先生と対話、昨日、今日
 「昨日、加藤常昭先生からお便り、「主の甦りの祝いを前に 独り春を迎え 2015年四月初めに」と題する一文、そして昨年8月23日に召された、さゆり奥様のポートレートを受け取りました。昨日、今日、加藤常昭先生と対話を続けています。

 説教塾に深く関わっておられる私の二人の教え子、沖縄の平良善郎牧師と安中の三浦陽子牧師の存在が、加藤先生と私の交わりを深めてくれているのは、小さくない恵みです。

 しかし、なんと言っても竹森満佐一先生が加藤先生と私を固く結びつけています。私が加藤先生のお名前を初めて聞いたのは、竹森先生からでした。

 竹森先生が、『興文』(現『本のひろば』)に、ブルンナ−先生のことばを引用してお書きになった一文を読み、心動かされ吉祥寺教会を訪問(1958年秋、日本クリスチャン・カレッジ1年生の時)。
 その時以来日本クリスチャン・カレッジを卒業するまで3年半、毎週の聖書研究会・祈祷会で、竹森先生の聖書の読みに触れたのです。
 その間目撃した、竹森先生が金沢で牧会なされていた、若き日の加藤ご夫妻について話される時の喜びがにじみ出てくる感の、あの竹森先生の独特の顔を忘れることが出来ません。

 加藤常昭先生に私が直接お会いしたのは、2000年代に入ってから、日本福音主義神学会の研修会における加藤先生の総合的な講演に対して、「愛の業としての説教」と題して応答した際でした(『日本福音主義神学における牧会』、いのちのことば社、2003年)。
 私が担当した応答を語りだす時、1958年来のことごとを覚え、いささか声の詰まる思いがしたことを覚えています。
『よいお働きに励んでおられることに感銘を受けております』との、今回の便りの一言は深い励ましです、感謝。」

★竹森先生からの便りは
 1986年4月、私たちが沖縄へ移住した際、竹森先生は心から賛同喜んでくださった数少ない方々のお一人でした。
 竹森先生が召天なさるまで比較的短い期間に、少なくない貴重な励ましの便りを受け取りました。ご不自由になられた中での手書き、誠意があふれる便りのすべてを、心からの感謝とともに平良先生へバトンタッチしました。
 来年2月2日(土)から20日(水)まで予定し準備を始めています沖縄門・宣教のためお祈りさせ頂ければうれしいです。