グレース宣教会 東京チャペル主日礼拝宣教担当

9月16日(日)ヨハネ18章の味わい その29

グレース宣教会 東京チャペル主日礼拝宣教担当
動画発信遅れています。

ヨハネ18:38A

[1]前半 
「ピラトはイエスに言った」
 ピラトの言動、一面的にのみとらえられない。
 一部をもって全体としない、一面をもって全面としない注意が大切。

[2]後半 有名な言葉、誰が誰に。
(1)「真理とは何か。」
 ピラトのことばの事実・真実の側面は認めなさる。

(2)ピラトのこの問に対する直接の理解、意見が分かれる。

(3)福音書記者ヨハネの読者へのメッセージを考慮すると。
「わたしは、真理のあかしをするために生まれ、このことのために世
 に来た」と、宣言なさるお方に焦点を合わせる。そのお方が、14−16章で約束なさっている聖霊ご自身に導かれてのみ、最初の読者も、今の読者も、いつ、どこのどの読者も真理にに導かれる。 積極的なメッセージ。