第26回信州夏期宣教講座、TCU山口先生とのやり取り

第26回信州夏期宣教講座、TCU山口先生とのやり取り

山口 陽一先生→報告
第26回信州夏期宣教講座が「憲法9条と天皇」をテーマに開催されました。福嶋揚「憲法九条とキリスト教」と岡田明「天皇憲法皇室典範にどう位置付けられたか」、明快で刺激的な二つの講演を結び合わせる討議も充実しました(鹿教湯)


宮村応答→山口先生
ご存知のように、信州夏期宣教講座一度だけ参加。
沖縄移動後、躁鬱が一番ひどい時で、結局講演の報告原稿を書けず、
主催者に迷惑をかけた苦い経験。
しかし桁外れに長いレジメを前もって書いていたことで、
「沖縄で聖書を読み、聖書で沖縄を読む」との主張、提唱は確立。その後の歩みは、その実践。
結局、いわゆる沖縄問題の相対化、同時に「聖なる公同の教会を信ず」の的私なりの聖書的エキメニズム基盤確立への一歩と今では判断しています。