北上聖書バプテスト教会あっての君代

北上聖書バプテスト教会あっての君代

私たち夫婦の実態を知る方々から、時に念を押すように、「君代さんあっての宮村先生だからね」と言われていました。特に、脳梗塞の後遺症の残る現在は、無言のメッセージも。
 その度に、小学生の時教会学校に導かれた時以来、「北上聖書バプテスト教会あっての君代」と受け止めています。
 今も、北上聖書バプテスト教会の佐々木牧師から、教会員に送られる見るが私たちにも送られてきます。
 今朝のメイルは、以下のものです。
「君代さんあっての宮村先生だからね」、そうです、「北上聖書バプテスト教会あっての君代」なのです。

佐々木真輝牧師
「みなさん、おはようございます。
先週の夜、テレビで放送された久米小百合元久保田早紀)さんの番組を、昨日、教会で一緒に見ました(ちなみに、今日の午前中に再放送があるそうですので、見逃した方は要チェックです)。
大ヒットしたデビュー作の背後にあった苦悩や、その後クリスチャンになり、神学校に入って音楽宣教師となったことは知っていましたが、『異邦人』という曲にどんな思いを持っておられるかを直に(テレビを通してなので「直」でもないですが)聴けたのは良かったです。ある種の重荷にさえなっていたものが、今改めて考えると、様々な不思議な出会いを与えてくれた。当時は気付かず、背を向けていたけれど、21歳のときに大きなプレゼントをもらっていたのだと気付かされたという、38年経っての振り返りはとても心に響きました。
本当は素晴らしいものだったのに、辛いことや傷つくような経験のために背を向け、距離を置いてしまうことってあります。そこから、やっぱり良いものだったと思えるまで何年もかかってしまうことが確かにあります。そして、気付くまでの長い道のりもまた、回復したり、癒されたり、心が柔らかくなったりするための大切な時間です。どんな人生にも無駄なことはなく、神様が良い方であることに気付けたら十分なのかもしれません。

「…天におられるあなたがたの父が、どうして、求める者たちに良いものを下さらないことがありましょう。」マタイ7:11

今日は佐々木結さん、都鳥麻衣子さんの誕生日です。祝福を祈ります。

佐々木真輝」