1977年10月、ニューイングランドの母校訪問を中心に旅行。その旅先からの手紙 その7

1977年10月、ニューイングランドの母校訪問を中心に旅行。その旅先からの手紙 その7

★この1977年10月19日付、このデトロイトからの手紙の前に、ボストンからフィラデルフィア地域に飛び、それぞれ異なる神学校で学んでいた三人のTCCの卒業生と一緒に集まり、充実した時をもちました。
 特に、その後、その一人永田竹司先生ご夫妻をプリンストンに訪問。まさにG.Vosの地で、忘れがたい経験をしました。

☆1977年1月19日 デトロイト
「栄光在主。
主日(そちらでは月曜日であったわけですが)の夜に、電話で話すことが出来幸いでした。フィラデルフィアでは、本当に皆に喜んでもらい、また有意義な時を過ごすことが出来感謝でした。時間が短いのが唯一残念なことだと言っていました。しかし各自の持ち場、立場を考慮すると、あれ以上留まるのは、無理になったでしょう。三人とも、主の時、備えられた時に会うことが出来たと実感していたようです。
 デトロイトへ来てからは、今までとは違い、英語で説教する機会が考えていた以上に多いのが、主の導きと助けを強く実感しております。木村さん(青梅キリスト教会執事、デトロイトで会いその後同行)も、とても楽しそうです。詳しいことは直接報告するようにしましょう。
 今後の予定は、出発前の計画とほとんど変わりません。一つだけ計画より多くなありました。来週の月曜日の夜、シカゴの鈴木洋吉宣教師のところに宿泊することになったのです。Trinity神学校を見学する良い機会ですので、喜んでいます。
 ですから朝トロントからデトロイトに戻り、MI(ミッショナリー・インターンシュップ)で授業を担当、夜にはシカゴに行くコースです。落ち着いて祈り、考える時間が与えられるように願っています。
 忍望、太郎も頑張っているでしょうが、お土産は、カナダ、アラスカで買います。
 では、また、武夫」