【出版記念会のご案内】『神の秘められた計画』ー途上での省察と証言ー(いのちのことば社)

【出版記念会のご案内】『神の秘められた計画』ー途上での省察と証言ー(いのちのことば社
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後藤先生から贈呈頂いた本を読みつつ、出版記念会出席準備。
以下後藤先生のブログから
 

友人たちの協力で、拙書の出版記念会が催されることになりました。まず概要をご報告いたします。

*期日/時間 : 2017年7月31日(月)午前10時30分〜午後3時

*会 場:ギャラリーオアシス
    〒264-0025 千葉県若葉区都賀3−24−8 ☎043-309-8353
(JR総武本線都賀駅下車、改札右階段を降りて徒歩5分。中国小麦粉料理店 惠泉2階)

*内 容:(午前の部)数名の方々の読書感想スピーチ、(午後の部)スピーチと出席者からの質問への著者の応答。

*自由参加で会費は無料。昼食は1階の小麦小料理店かギャラリーオアシスでも余市で焙煎したコーヒーや、余市のマナ ベーカリーの美味しい天然酵母のパンを召し上がっていただけます。

*事務局(問い合わせ先):佐藤史典 f-sato.1951@tbk.t-com.ne.jp(照会等はメールでお願いします。返信は、遅く とも翌日中までにします)

 講演を基としたブックレットのような本の出版記念会をしていただくことは、少々気恥ずかしい思いもしますが、自省しつつ福音派の仲間たちに問いかけている本ですので、批判も含めてどのように受けとめていただいているか、正直なところ気にもなります。生活共同体に生きる私の一部である、仲間が働き交わる都賀ビルのワンフロアが、この時代を歩むクリスチャンたちが立ち止まって話す歩行者天国スクランブル交差点になれば嬉しいです。
 
 会場を不便な都賀にして恐縮ですが、生活共同体の交わりの中で書かれた本ですから、どこかの便利な集会室ではなく、生活の空気の中で会をしたいと願いました。関心のある方は、どなたでもおいで下さい。

*惠泉塾について知っていただく、一般の方々をも対象とした「スカルの井戸端会議」という集会が、お茶の水(水道橋)のYMCA青少年センターで再開することになりました(午前10時から昼食を挟んで午後3時頃まで)。8月11日(金)〈山の日〉が第1回で水谷幹夫先生が「神の秘められた計画」ー聖書の世界観・価値観・歴史観ーというテーマで話されます。9月23日(土)〈秋分の日〉は、『しあわせな看取り』ー果樹園の丘の訪問看護ステーションからー(いのちのことば社)の著者、岸本みくにさんと私が出版記念会というかたちで、生活共同体に生きる歩みの証言に絡めて自著について語ります。岸本さんは、敬愛する仲間であり、私は、一人でも多くの方々にクリスチャンとしての彼女の歩みの証言と、看取りについてのお話を聞いて欲しいと願っています。私にとっては、2011年に牧師を辞して余市に移住して以来ーーごくわずかな機会や上記の出版記念会を除けばーーほぼ初めて召団/惠泉塾以外の方々に向かってお話しすることになります。おいでいただければ幸いです。

★前回のブログ記事で、拙書『神の秘められた計画』福音の再考ー途上での省察と証言(いのちのことば社)の出版記念会のご案内をさせていただきました。期日、会場に関しては前回の記事をご覧下さい。
 
 今回は当日のプログラムについてお知らせいたします。午前の部でスピーチをして下さる方々が決まりました。宮村武夫先生(宇都宮キリスト集会牧師、名護チャペル協力宣教師、クリスチャントゥデイ編集長)、松元保羅先生(西荻南イエス・キリストの教会牧師)、吉川直美先生(シオンの群れ教会牧師)のお三方です。先輩、同年輩、そして新しい世代の女性の先生にお話しいただけることになりました。
 
 宮村先生は、長く牧会と神学教育に携わって来られた方で、優れた新約学者でもあられます(『著作』が刊行中で、現在1〜8巻まで出ています)。先生の言葉は——それが学問の言葉であっても——キリストへの信において、深く心に語りかけ、魂にしみます。私からはお願いできるような先生ではありませんが、友人の仲介でおいでいただけることになりました。
 
 松元保羅先生は、同時代を生きた同労者で(私はこの言葉を恩寵として重く受けとめています)、私を内側から理解して下さる方です。今回のスピーチは、私が無理にお願いしました。
 
 吉川直美先生は、『ひと言でいいのです』、『きぼうのたね、いのちの記憶』(いのちのことば社)といった著作でご存知の方もおられると思います。聖契神学校で神学生と共に生活しながら、キリスト教霊性を教えておられます。そんなにお会いしたことはありませんが、是非にとお願いしました。
 
 昼食をはさんで、午後からは質疑応答と自由懇談をします。「鶏の3本目の足」(押田成人神父)について、あれこれ語るのではないような、福音を信じて生きるための語らいの場にしていただきたいと思います。
 
 司会、進行は三浦春壽先生(キリスト教朝顔教会牧師)がして下さいます。私にとっては、学生時代からの親しい友です。事務局を担当して下さっている佐藤史典兄も朝顔教会の学生会の仲間です。
 
 今回の出版記念会の目的は、この時代にキリストに忠誠を尽くして生きることを考え、そのために励まし合うことにあります。観念や理念の言葉のやり取りで終わる会にはしたくありません。幸いスピーチをして下さる先生方も、司会、進行をして下さる先生もその思いを分かち合って下さる方々です。
 
 私のわがままで会場を都賀にしていただきました。都賀にまで来ていただくには、都心からでも時間も交通費もかかるので申し訳ない気持ちです。自由参加で、仲間の会ではありません。少しでも思いのある方は、遠慮なさらずにぜひおいで下さい。いらしていただき、そして行ってよかった、と思えるような会にしたいと願っています。新しいお知らせがあれば、また改めてブログでご案内させていただきます。