恩師ニコールご夫妻との思いであれこれ その7 主にある息子、娘として金婚式を迎える

恩師ニコールご夫妻との思いであれこれ その7
主にある息子、娘として金婚式を迎える

 私の両親は、母は50代の半ば、父も60代に召されました。
君代の両親も、私と同じく脳梗塞で倒れた義母を約10年、義父が献身的に介護した後、それなりの間隔を置いて召されました。

 2015年4月12日金婚式を迎えた時、キリストのしもべ・はしためとして生きる道を選んだ私たちを支えてくれた両方の両親に、改めて感謝しました。 
 同時に、ニコール先生ご夫妻に対して、主にある息子、娘として金婚式を迎えた喜びを深く覚えました。
 先生のユニークな伝記・Speaking the Truth in Loveに明記されていますが(162頁)、ある学生たち、外国からの留学生が深い情愛をもってご夫妻と結ばれ、ママニコール、パパニコールと覚えるようになった、ご自身スイスからの留学生だった先生の表現によれば、子供を養子にしたのでなく、両親を養親にしたとして、ギリシャ、台湾、スイス、カナダ、アメリカからの学生と一緒に、日本からの私たちに言及してくださっています。
 主が、私に70代を越える日々を与えてくださるなら、私は、3人の恩師、渡邊公平、ペテロ・ネメシェギ、ロージャー・ニコールの模範に従いたいのです。