喜びカタツムリの便り 第2 期36 号

喜びカタツムリの便り 第2 期36 号
発行者 宮村武夫
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東京都江戸川区北小岩2−8−8−402
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2017 年3 月27 日

イザヤ書46 章3、4 節
「わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエルの家のすべ
ての残りの者よ。
胎内にいる時からになわれており、
生まれる前から運ばれた者よ。
あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。
あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う 。
わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。
わたしは背負って、救い出そう。」

マタイ11 章28、30 節
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさ
い。
わたしがあなたがたを休ませてあげます。
わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくび
きを負って 、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。わたしのくびき
は負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」

[1] 序
2017 年3 月から4 月へ、一つの節目の通過を自覚しています。
2014 年4 月編集長としてクリスチャントゥデイの働きに参与して以来、この3月で丸3 年になりました。私の生涯の歩みでも、それなりに際立つ期間でした。3 月から4 月へ向け、3 年の期間を回顧しながら、4 月以降を展望してきました。少しでもより良く整えられながら、4 月からの歩みに備えたいのです。

[2] 2014 年からの3 年間総括の基点
2014 年4 月から、クリスチャントゥデイ編集長の働きを開始。高校時代から主にある交わりを続ける、大阪八尾の堀内顕先生の紹介が契機でした。これは、それまでの牧師、神学教師としての歩みと、確かに表面的に異なるものです。ですから、25 年沖縄にいたこともあって、クリスチャントゥデイをめぐり統一協会とのかかわりがあると繰り返す報道機関があるなど私はほとんど何も知らなかったのですが、クリスチャントゥデイに対する私の決断、実行をある方々が訝ったのも、それなりに理解できます。
しかし私自身は、2009 年12 月に脳梗塞を発症した前後から、インターネットを活用していたこともあって、クリスチャントゥデイの働きを実際に始めた直後から、エステル4 章10 節の、「この時のため」が、強く心に迫り、自分が受けてきた教育と牧師・神学教師として経験してきたすべてのことは、クリスチャントゥデイ編集長として働く、「この時のため」と受け止めるようになりました。
苦悩と喜びが両立する3 年間の歩みを、私なりに総括していくことは、単に私の個人的な必要ばかりでない。クリスチャントゥデイをめぐる、それぞれの対応をなさる方々にとっても、直接間接かかわる公同性のある事柄であるはと理解しています。
総括の方法として、以下の手がかりや資料の活用を考えています。
(1)この3 年、クリスチャントゥデイ編集会議で学んできた、聖書の学びの全体的再考。
(2)この3 年、クリスチャントゥデイ紙上に私が書いてきた記事の総観と分類を中心に吟味。

[3] 4 月からの展開、その一つ論説委員を中心に
この3 年間、与えられた機会・役割の尊さを心から感謝し、共に働く「僕仲間」(黙示録22:9)との共労を深く喜んできました。
同時に、その恵みの機会に十分応答できない、私自身の欠如を実感してきました。
例えば、私の年齢と後遺症を持ちながらでは、週二度水曜と金曜に事務所に行くのが身丈にあった状態、それも雨が強ければ休む有様です。
また編集長として実務の経験など全くないのですから、インターネットの利点を活用して、今までにない福音宣教を目指すクリスチャントゥデイの編集長としては、明らかに役不足です。そうした私たちの実情からの求めに答えて、主は、4月から、次期編集長として最善の方を備えてくださいました。編集長として実務の経験を積んできた、50 代、そうです、雜賀信行兄です。
私はと言えば、記者を中心とする編集部門とは別に、新たに論説委員を加え論説部門の充実を目指したく願っています。今まで3年間、「聖書をメガネに」と営みを継続してきました。今、さらに聖書の読みを深め、広めて、報道記事の根底となる言論の充実を担う人材が集結する体制を目指します。
編集部門と論説部門の美しい融合へ向けての一歩一歩です。

〔4〕祈りと協力のお願い
(1)2017 年4 月以降主日礼拝を中心に。
主日礼拝の宣教、講演会担当などご連絡いただければ、うれしいです。
主日礼拝
★4 月 2 日 宇都宮キリスト集会
9 日 ちいろば聖書集会
16 日 グレース宣教会・東京チャペル
23 日 小岩栄光キリスト教主日礼拝出席
30 日 未定

★5 月 3 日、4 日ちいろば聖書集会修養会
7 日 未定
14 日 ちいろば聖書集会
21 日 グレース宣教会・東京チャペル
28 日 日本福音キリスト教会連合・足立キリスト教会出席

★6 月 4 日 未定
11 日 ちいろば聖書集会
18 日 グレース宣教会・東京チャペル
25 日 宇都宮キリスト集会

★7 月 2 日 未定
9 日 ちいろば聖書集会
16 日 グレース宣教会・東京チャペル
23 日 千葉酒々井三上宅主日礼拝
30 日 未定

★8 月 6 日 宇都宮キリスト集会
13 日 ちいろば聖書集会
20 日 グレース宣教会・東京チャペル
27 日 未定

★9 月 3 日 未定
10 日 ちいろば聖書集会
17 日 グレース宣教会・東京チャペル
25 日 未定

★10 月 1日 グレース宣教会・東京チャペル
8、9 日 宇都宮キリスト集会・ちいろば聖書集会合同聖会(オリーブの里)
15 日 ちいろば聖書集会
22 日 未定
29 日 グレース宣教会・東京チャペル

(2)著作・執筆活動を中心に
①宮村武夫著作全8巻
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=908357242637656&set=a.508715392601845.
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4916
既刊6巻の購入希望の方は、宮村にご連絡ください。
残りの2巻『コリント人への手紙 第一』と4巻『テサロニケ人への手紙他』の刊行実現のため助けになります。
なお2巻の出版のため約200万の必要(現在手持ち約30万)のため協力頂ける場合は、宮村武夫著作刊行会0150−2−290448をご利用ください。
198-0042 青梅市東青梅6−11−8鮫島茂宅 宮村武夫著作刊行会

②『哀歌講解説教 ―哀歌をともに― 』、2013年11月発行、700円、品切
『ルカの福音書 味読・身読の手引き』1、2、3、2014 年2 月、4 月、6 月発行、各700 円購入希望の方、宮村に連絡ください。
続いて、『使徒の働き 味読・身読の手引き』4 分冊など今後の出版を願っています。

(3)宮村夫妻支援方法
宮村夫妻の宣教活動を祈り支援くださり深い励ましです、感謝します。
経済的支援は、郵便振替 振替口座番号 00240‐0‐82660
ゆうちょ銀行 普通預金 店番018 口座番号2092174 をご利用ください。

(4)クリスチャントゥデイについて
事務所 〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-13-6 ミツボシ第3 ビル4 階
03−5829−4627、来訪歓迎。宮村は、原則水曜と金曜事務所に出かけます。

(5)自己紹介
宮村武夫
1939年1月21日 東京深川生まれ、開成高校時代 キリスト信仰へ導かれる。埼玉寄居、東京青梅、沖縄首里の教会牧会。その間、3神学教育機関と1大学で教育に従事。
現在、宇都宮キリスト集会・ちいろば聖書集会牧師、クリスチャントゥデイ編集長、名護チャペル協力宣教師。宮村武夫牧師の5 分間メッセージ、毎日FacebookYoutubeを通して。