新しい年も、順天堂大学医学部樋野先生の報告、感謝

新しい年も、順天堂大学医学部樋野先生の報告、感謝

「宮村先生
感謝申し上げます。
樋野興夫

第198回「がん哲学学校」
「見据える勇気」〜『凜として生きるために』〜

『青少年のためのがんセミナー』(主催:文部科学省新学術領域研究「学術研究支援基盤形成」コホート・生体試料支援プラットフォーム、共催:文部科学省生命科学連携推進協議会、後援:栃木県教育委員会)(栃木県青年会館)に参加した。
 石川冬木先生(京都大学大学院 生命科学研究科 遺伝機構学講座細胞周期学分野 教授)の『開会の挨拶』、『がん臨床の実際〜チームプレーで患者さんを治す〜』、『医学の懸け橋〜私が病理医になるまで〜』が、発表された。
筆者は『閉会の挨拶』の機会が与えられた(下野新聞2017年1月10日付け)。

第14回 関東中皮腫症例検討会(順天堂大学に於いて)が開催された。診断の難しい中皮腫の症例の細胞診の深い学習の時であった。「純度の高い専門性」の検証と実践の場であった。
ラジオNIKKEI『大人のラジオ がん哲学学校』では、川越厚先生(「パリアン」理事長)と対談する貴重な機会が与えられた。「行動への意識の根源と原動力」と「見据える勇気」は、「医師の使命」であろう。
週末、雪の降る名古屋での、「祝・一周年!! がん哲学外来メディカル・カフェ inシャチホコ記念」では、講演『軽やかに爽快に、凜として生きるために』(中区社会福祉協議会に於いて)、
その午後、第12回ホスピス聖霊講演会で、講演『明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい』(聖霊病院に於いて)を、する機会が与えられた。共に、会場は、満員であった。感激した。

「がん哲学外来 花一輪カフェ 開所記念講演会」で、特別講演『がん哲学外来へようこそ 〜 人生いばらの道でも宴会を〜』(八千代市保健センターに於いて)、その後、NPO法人人生まるごと支援7周年記念シンポジウム『「おりとりさま」を支えるチームケア「人生まるごと協力隊」の実現に向けて』、(日比谷図書文化館に於いて)で、上野千鶴子先生の講演『おりとりさまでがんで死ぬ』 に続いて、筆者は、講演『ひとりのがん患者に寄り添う』をする機会が与えられた。
早速、『今後在宅での医療 &介護が増えると同時におひとりさまの支援について、とても良い学びの機会になりました。会場も満員で素晴らしいシンポジウムでした。』、『今日のシンポジウム凄い盛り上がりでした。樋野先生、上野先生のトーク おもしろくて楽しかったです。』などのコメントを頂いた。