他に行く道がなく その1

他に行く道がなく その1

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時間や健康の制約の中、届いたばかりの本書を、心熱くして読み始めています。1967年留学から帰り、1969年から母校で授業を担当したころ。日本語訳された『希望の神学』を読んだ頃を、まさに昨日のように思い起こしながら。
  
2003年4月24日―29日、モルトマン先生の来沖。『人類に希望はあるか 21世紀沖縄への提言 沖縄にJ。モルトマン博士を迎えて』に紹介されているような講演を拝聴。蓮見和男ご夫妻との出会い、やはり沖縄時代の忘れがたい思い出です。
  
思いを越えた経緯(いきさつ)から首里福音教会や教会組織から身を引き、脳梗塞発症、25年ぶりの関東への戻りクリスチャントゥデイ編集長就任、その中でクリスチャントゥデイが異端の統治のもとにあるとの断定に直面しながら、『わが足を広きところにモルトマン自伝』をなめるよう読み進めてきました。

 2月に予定している沖縄訪問では、本書の読書感を心の友にお伝えすることになるでしょう。そうです、私の生涯の論敵は、丸だ×だとレッテルを張り,異端審判者の座にしがみつく、丸×メンタリティーです。他に行く道がないのです、主を導きください。